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ブックメーカー凱旋門賞【2021】気になる出走馬の詳細は?各社最新オッズを徹底比較!!

今年の凱旋門賞は10月3日(日)の16時5分(日本時間:23時5分)にフランスのロンシャン競馬場の芝コース12ハロン(約2400m)で開催。3歳以上の馬が出走可能のフランスはおろか、世界最高のメンバーが集う、芝のレースのチャンピオン決定戦と言えるでしょう。

凱旋門賞概要

凱旋門賞は、フランスのパリロンシャン競馬場で毎年10月の第1日曜日に開催される競馬の重賞(G1)競走である。

タイトル

ブックメーカー凱旋門賞【2021】気になる出走馬の詳細は?各社最新オッズを徹底比較!!

格付 G1
開催国(競馬場) フランス(パリロンシャン競馬場)
性齢 三歳上
コース 芝2400M
賞金 5,000,000ユーロ(約6億5,000万円)

凱旋門賞の歴史

1920年から始まった凱旋門賞は今年で100回目を数えます。今でこそ「世界最高の芝レース」の座をほしいままにしていますが、意外にも創設初期のころは世界どころか、イギリスなどの欧州諸国からも出走馬が集まらないという状況が続いていました。第一次世界大戦直後で各国が競馬どころではないという状況だったという事情はありますが、第1回目の凱旋門賞にやってきた外国馬はわずか2頭、それもあまり大レースを勝っていない馬たちでした。

それでもイギリスからやってきたカムラッドと言う馬にラクラクと逃げ切られるという状態で、当時のフランス競馬のレベルの低さを露呈するレースとなり、2回目以降に至っては外国馬自体が来ないという、今では考えられないほどの不人気ぶりでした。

凱旋門賞が現在のように国際レースとして地位を得たのは第二次世界大戦後、賞金を増額した1950年代以降です。この頃から凱旋門賞には名馬が多数参戦するようになり、イタリアの歴史的名馬リボーが連覇を飾るなどの快挙を成し遂げました。

以来、凱旋門賞は名馬が揃うレースとして知られるようになり、史上最高のメンバーと称された65年にはフランスの英雄、シーバードが勝利するというフランスのホースマンたちが最も望む展開に。この後も名馬は続々と登場し、ダンシングブレーヴ、ラムタラ、モンジュー、サキー、そしてトレヴなど名馬が続出するレースとなり、今の凱旋門賞の地位を築きました。

凱旋門賞2021の最新ブックメーカーオッズ

凱旋門賞のオッズが発表されている、2021年のブックメーカーの一覧になります。

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凱旋門賞2021の見どころ

今年で100回目のメモリアル開催となる「凱旋門賞」。スピードシンボリによる日本馬初挑戦となった参戦から50年余り、未だに快挙を成し遂げた馬は現れていません。99年エルコンドルパサーの2着を皮切りに計4回の2着と、凱旋門賞制覇は日本馬の悲願となっていますが今回は近年屈指の好メンバーが集まりました。

一番人気が予想されるのはタルナワ。それまでは目立った成績は残していませんでしたが、昨年より本格化しヴェルメイユ賞を制覇。凱旋門賞には出走せずにオペラ賞を辛勝後、返す刀でブリーダーズカップターフを勝利しました。

今季の始動となったバリーローンステークス勝利後に、愛チャンピオンステークスでは現役最強ともの呼び声高いセントマークスバシリカを相手に、4頭立ての最後方から僅差の2着に追い詰める内容。このレースぶりとロンシャンでは負けなしの内容から前売りでも一番人気となっています。

今年は3歳馬のレベルが高く、アダイヤー、ハリケーンレーン、スノーフォールが上位人気を形成しています。

今年の英ダービー馬アダイヤーと愛ダービー馬ハリケーンレーンは10年代最強と呼ばれるフランケル産駒。両馬の初対決となった英ダービーはアダイヤーに軍配。アダイヤーはそれまで未勝利勝ちのみの戦績でしたが約4馬身差をつけての圧勝、その後のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスではミシュリフやラブといった古馬の一級戦を相手に早め先頭から寄せ付けず完勝。英ダービーと合わせて欧州三大レース制覇にリーチとなりました。三大レースした馬は過去にミルリーフ、ラムタラの二頭のみとなっており、偉業達成できるかどうかも見ものです。

アダイヤーと同じゴドルフィンのハリケーンレーンは英ダービーが唯一の敗戦。フランケル産駒ながら長距離を得意とするタイプで、前走は英セントレジャーを快勝しての参戦です。凱旋門賞と同コースのパリ大賞も楽勝していているのも好材料で、硬い馬場になった時に不安が残りますが、破壊力はこちらの方が上との声も。

そして3歳になり本格化が著しいスノーフォール。一躍有名になった英オークスではレース史上最大着差となる16馬身差での圧勝でした。続く愛オークス、ヨークシャーオークスも楽勝でしたが、前走ヴェルメイユ賞ではまさかの2着。スローペースで後方の位置取りが災いした格好となりました。この馬は何といってもディープインパクト産駒であること。早逝した父が成し遂げられなった凱旋門賞を制覇することができるかどうかと同時に、日本馬にとっても難敵となる存在です。

日本馬は現役最強のクロノジェネシスとディープボンドが参戦。それぞれ11~13倍・17~20倍前後と伏兵扱いとなっていますが、このメンバーでは仕方のないところ。鞍上O.マーフィーとのコンビで臨むクロノジェネシスは日本のグランプリレースを3連覇中。過去に凱旋門賞で連対したオルフェーヴル、ナカヤマフェスタも宝塚記念馬という共通点があることも強みといえ、父バゴは2004年の凱旋門賞を制覇してしており親子制覇も期待されています。

低評価ながら前哨戦のフォア賞を逃げ切ったディープボンド。今年の春は天皇賞(春)で惜しくも2着。重馬場の阪神大賞典では欧州でも通用するのではと思わされるくらいの圧勝でした。祖父ディープインパクト、父キズナに続く三代での凱旋門賞参戦も注目されています。こちらは鞍上C.デムーロを予定しています。

その他ラブは馬場状態次第ですが凱旋門賞への参戦が正式に決定。昨年ほどの勢いはありませんがまだまだ見限れません。セントマークスバシリカは愛チャンピオンステークス後の怪我で参戦が流動的ですが、もし出走できるようなら主役の一頭であることに間違いありません。

凱旋門賞は10月3日(日)16時5分(日本時間:23時5分)に発走予定です。日本での馬券発売と中継もあるので馬券を買って応援したいですね!