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ブックメーカースプリンターズステークス【2021】気になる出走馬の詳細は?各社最新オッズを徹底比較!!

夏競馬も終了し、ついに秋のG1シーズンが開幕します。幕開けとなるのは電撃の6ハロン戦、スプリンターズステークスです

スプリンターズステークスの概要

 スプリンターズステークスは春の高松宮記念と双璧をなすスプリントG1です。国内で1200mで実施されるG1はこの2つしかなく、国内外から一流のスプリンターが最速の座をかけて中山の地に集結します。

 決戦の舞台となる中山競馬場1200mは、スタートから4コーナーまで緩やかにカーブを下っていくコース形態となっており、直線には急坂が待ち構えていることが特徴です。圧倒的な脚力を持つ逃げ馬の逃げ切りも目立つ一方、この急坂で一気に形成が逆転することもあり、最後まで目が離せません。およそ1分で勝者が決まる、まさに瞬き厳禁の電撃戦です。

タイトル スプリンターズステークス2021の見どころ
格付 G1
開催国(競馬場) 中山競馬場
性齢 3歳以上
コース 1200m(芝・外)
賞金 1着本賞金:1億1,000万円

スプリンターズステークスの歴史

 もともとスプリンターズステークスは1967年に創設されました。1991年にG1レースの格付けとなり、1994年からは国際レースとなりました。当時は12月に開催されておりましたが、2000年から現在と同じ時期の開催となり、秋のG1レースの開幕戦を務めることになりました。

 歴史を振り返っても、数々の名馬がこのレースを制しています。1994年には日本史上最速のスプリンターと称されたサクラバクシンオーが史上初の連覇を成し遂げ、1997年にはタイキシャトルがこのレースで完勝を飾った後、翌年の世界挑戦につなげました。近年では2012年、2013年に連覇を達成したロードカナロアが年度代表馬にも選出されたことが記憶に新しいです。

 また、スプリンターズステークスの見どころの一つとして、大穴馬の大金星が挙げられます。2000年にはシンガリ人気だったダイタクヤマトが逃げ切り、単勝万馬券の大波乱を起こしました。2014年にも13番人気のスノードラゴンが優勝を飾りました。

 今年も一流馬が集結しており、どのようなレースが繰り広げられるか期待が膨らみます。

スプリンターズステークス2021の最新ブックメーカーオッズ

スプリンターズステークスのオッズが発表されている、2021年のブックメーカーの一覧になります。

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スプリンターズステークス2021の見どころ

 今年のスプリンターズステークスは103()1540分に中山競馬場の芝1200mのコースで開催されます。3歳以上の馬が出走可能で、日本の短距離王者決定戦となっております。

 昨年の覇者である短距離界の絶対王者のグランアレグリアが今年は天皇賞に挑戦するため、今年のレースは大本命不在のやや混戦のメンバー構成となっております。

 注目は、前哨戦のセントウルステークスを制して勢いに乗るレシステンシアです。一方、春の高松宮記念を制した実力馬のダノンスマッシュにも同じく注目が集まります。また、惜しくもセントウルステークスではレシステンシアの後塵を拝したものの、3歳馬で成長著しいピクシーナイトも上位人気の候補となっております。

 その他にも、昨年の高松宮記念の勝ち馬であるモズスーパーフレアや、同じく昨年の高松宮記念で1着入線(降着)したクリノガウディー、3歳馬にして重賞3勝の実績を持つメイケイエールなど、強力なメンバーが揃います。

 ブックメーカーのオッズで1番人気が濃厚なのはレシステンシアです。この馬は2歳の暮れに阪神ジュベナイルフィリーズでマイルG1勝利を飾ったものの、その後はマイル戦ではあと一歩の戦いが続きました。しかし、1200m1400m戦では連対を外したことがなく安定した走りを毎回見せ、前走で初めて1200m戦でも勝利を挙げました。休み明けを叩き、万全の体制で本番に挑みます。中山競馬場は初出走という懸念点はありますが、関東への輸送自体は豊富な経験がありますし、直線に坂がある中京競馬場や東京競馬場でも力を発揮しており、そこまで不安はないかと思われます。かつては、持ち前のスピードの絶対値の違いで、逃げの戦法を取ることが多かったですが、最近は2番手以降でも安定したレース運びができており、展開に左右される馬ではないという強みもあります。今回も持ち前の圧倒的なスピードで駆け抜け、初のスプリントG1タイトルを獲得することが期待されます。

 2番人気候補はダノンスマッシュです。1年ほど前までは、G3G2では安定して勝利を収めるものの、G1となるとあと一歩力が及ばず、勝利を手にすることはできていませんでした。しかし、昨年秋頃から本格化の兆しを見せました。昨年のスプリンターズステークスこそ、惜しくもグランアレグリアの2着と敗戦しましたが、このレースで初めてG1で連対を果たしました。その勢いのまま、年末には強豪ぞろいの香港スプリントで初のG1勝利を手にしました。さらに、今年初戦の春の高松宮記念ではレシステンシアに競り勝ち国内G1タイトルも手にしました。今回は休み明けの一戦となりますが、この馬は休み明けの成績の方が圧倒的に良く、充実している今なら十分に春秋スプリントG1連覇の期待がかかります。

 また、前走のセントウルステークスで今回の1番人気候補のレシステンシアにあと一歩のところまで迫ったピクシーナイトも、上位人気の候補となっております。前走の驚異的な末脚に衝撃を受けたファンの皆さんも多いのではないでしょうか。春のNHKマイルカップでは同世代の実力馬に太刀打ちできませんでしたが、スプリント路線に狙いを定めて夏に力をつけてきました。父モーリス、母父キングヘイローという血統背景的にもスプリント適性が高いことが伺えます。ライバルが休養を取っていた夏に実力をつけてきたこと、また3歳馬の成長力も考慮すると、この大舞台でも上位人気馬を脅かすレースを見せてくれる可能性を秘めているといえます。

 スプリンターズステークスは103()1540分に発送予定です。今回は残念ながら外国馬の出走はありませんが、国内の一流スプリンターが勢揃いした一戦だけに、ぜひ馬券を買ってみたいですね!