ブックメーカーテニスの投資法であるSet Winner(セット・ウィナー)投資法について賭け方の注意点について解説します。
錦織選手や大坂なおみ選手が出場するようなATP、WTAといったトップカテゴリーだけでなく、下部組織の試合にも賭けられるため、一年を通じてベットするチャンスがあります。
ルールもシンプルですし、bet365でライブストリーミングを見ながら賭けると勝率も上がりますよ!
Set Winnerで確実に勝利を拾う
bet365のテニスでは、勝敗以外に様々なオッズが用意されています。
テニスのオッズの種類や賭け方については、こちらの記事をご覧ください。
今回は、初心者でも稼ぎやすいSet Winnerにベットする投資法を紹介します。
Set Winnerとは、その名の通りセットを取る選手を予想するものです。
テニスの試合は、通常3セットマッチで行われ2セット先取で勝利、四大大会(全豪、全仏、全英、全米)や国別対抗戦(デビスカップ、フェドカップ)は5セットマッチで3セット先取で勝利となります。
1試合の中で複数回ベットできるチャンスがありますので、ぜひSet Winnerの高勝率ベット方法をマスターしてみましょう。
2ブレイク分リードしている選手へ賭ける
まず、Set Winnerでは、2ブレイクアップしている選手へ賭けます。
2ブレイクアップで賭ける場合のスコアは、4-0、5-2(リードしている選手が次ゲームでサーブ)、4-1(リードしている選手が次ゲームでサーブ)です。
この時、リードしている選手のSet Winnerへベットします。
テニスはサービス側が有利なスポーツにもかかわらず、2ブレイクリードしているということは
- 力の差がある
- リードしている選手の調子がいいor相手選手の調子が悪いorそのセットを捨てている
- 試合が行われているコード(芝、クレイ、ハード)との相性
- 対戦選手同士の相性
など様々な理由が考えれます。
つまり、そのセットはリードしている選手が高確率で獲得すると予想できるのです。
これが、Set Winner投資法の基本的な柱となります。
ランキングサイトを使って選手のランキングを調べる
賭けられそうな試合を見つけたら、まず選手のランキングなどをチェックします。
使うのはテニス・エクスプローラーというサイトです。
- ランキングの調べ方を説明します。まず、調べる選手の名前をチェックします。
- テニスエクスプローラーのトップページへ移動し、「PLAYER’S PROFILE」へ選手の名前を入力します。候補が出てきますので、該当選手を見つけて選択します。
- 選手のランク、直近の成績などが出てきます。さらに、「Next match」に最新の試合情報が掲載されているのでクリックします。
- このように、両選手の情報が出ますので、過去の対戦結果や直近の成績などをチェックします。
テニス・エクスプローラーは、ブックメーカーでテニスに賭ける時には必須サイトですので、必ずブックマークしておいてください。
オッズが低すぎる場合の対処法
ここまで説明してきた通りに試合を選べば、高確率で勝ち続けることが可能です。
しかし、「オッズが低くなりすぎる」というデメリットがあります。
時間の経過とともにゆっくりとオッズが変動するサッカーと違い、テニスはポイントごとのオッズの変動が大きいです。
この点を解決するための方法を提案します。
それは、2ブレイクアップが濃厚な場面で早めにベットするという方法です。
【例1】4-2、3-1でリードしている選手がレシーブ側
この場合、レシーブ側がブレイクすると2ブレイクアップとなり、Set Winner投資法でベットの対象になります。
しかし、ブレイクした後だとオッズが低くなってしまいますので、15-40、0-30と2ポイントリードして「ブレイクする可能性が高い」と判断した時点でレシーブ側にベットします。
そのままブレイクすれば勝利が濃厚ですし、仮にブレイクに失敗したとしても、まだリードしていますから、そのままセットを取る可能性が高いです。
【例2】1セット目を勝利、2セット目を3-0でリードしている選手がサーブ
1セット目をすでに取って、3-0で次がサーブということは、この時点で2ブレイクアップしており勝利が濃厚です。
相手選手も、この時点ではほぼ勝負を諦めている可能性がありますし、ここで4-0になるまで待っていたらオッズが1.01を下回ってしまいます。
このような状況の時は、早めにベットして、少しでも高オッズを取ることを考えましょう。
劣勢だった側がランキング上位選手だった場合、調子を取り戻して勝負がもつれたり、逆転ということも十分に考えられます。
まとめ
力の差がある選手の対戦だったら、よほど体調が悪いとかないと番狂わせもなかなか起きないからね。
サッカーもいいけど、私はテニスの方が合ってるかも♪