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ブックメーカーイギリスダービー【2023】bet365,ウィリアムヒル,1xbetの最新オッズを徹底比較!!

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イギリスダービーは、イギリスのエプソム競馬場で開催される競馬の重賞(G1)競走です。今年のイギリスダービーは6月3日(土)の15時40分にエプソム競馬場の芝2410mで開催。数々の名馬が輩出された歴史あるクラシックレースとして知られています。

ブックメーカーではイギリスダービーのような海外重賞レースに賭けることができます。おすすめのブックメーカー競馬サイトを別記事で紹介しています。

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目次

イギリスダービー2023概要

タイトル イギリスダービー
格付 G1
開催国(競馬場) イギリス(エプソム競馬場)
日付 6月3日
予定発走時刻 15時40分
性齢 3歳牡牝
コース 芝2410M
賞金 1着賞金:約85万ポンド

イギリスダービー2023のブックメーカー最新オッズ

イギリスのブックメーカー『bet365』が発表しているイギリスダービー2023の最新の単勝オッズは以下の通りです。

1位 オーギュストロダン 3.75倍
2位 ミリタリーオーダー 4.50倍
3位 パッセンジャー 6.00倍
4位 アレスト 7.00倍
5位 ザフォクシーズ 11.00倍
6位 スプリーウェル 12.00倍
7位 ドバイマイル 15.00倍
7位 ホワイトバーチ 15.00倍
9位 ワイピロ 17.00倍
10位 アルダー 34.00倍

※ブックメーカーの競馬に関する記事はこちらをご覧ください。

イギリスダービー2023のブックメーカー3社のオッズを比較

イギリスのブックメーカー『bet365』や『ウィリアムヒル』では2023年イギリスダービーの有力馬のオッズを公開しています。

馬名
オーギュストロダン 3.75 3.50 3.74
ミリタリーオーダー 4.50 5.50 4.50
パッセンジャー 6.00 6.00 6.00
アレスト 7.00 7.00 7.00
ザフォクシーズ 11.00 13.00 11.00
スプリーウェル 12.00 12.00 12.00
ドバイマイル 15.00 15.00 15.00
ホワイトバーチ 15.00 15.00 13.00
ワイピロ 17.00 21.00 17.00
アルダー 34.00 34.00 34.00
サンアントニオ 34.00 34.00 34.00
アーティスティックスター 41.00 34.00 34.00
アデレードリバー 67.00 67.00 67.00
キングオブスティール 67.00 67.00 51.00
ディアマイフレンド 81.00 67.00 67.00
コヴェントガーデン 101.00 101.00 101.00

※オッズは2023年5月31日現在のものです。

イギリスダービー2023の有力馬のオッズ

競馬発祥の地で行われるクラシックレースとして知られるイギリスダービーですが、出走馬も気になりますよね?それではブックメーカーで発表されているbet365のオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。

オーギュストロダン

馬名 オーギュストロダン
性齢 牡3歳
オッズ(bet365) 3.75

ディープインパクト産駒の最終世代知られるオーギュストロダン。前走イギリス2000ギニーでは1番人気ながらまさかの12着と大敗。同配合のサクソンウォリアーがイギリス2000ギニーを快勝後ダービーで着順を落としただけに、やや人気が下がった形となりました。とはいえ、これまでの実績は疑う余地はなく、ダービーを制することになればその種牡馬価値は果てしないものになるでしょう。

ミリタリーオーダー

馬名 ミリタリーオーダー
性齢 牡3歳
オッズ(bet365) 4.50

オーギュストロダンを脅かす存在がミリタリーオーダーです。年明けの二戦はいずれも快勝し、距離が伸びる今回最も安定感のある同馬はその戦績だけではなく、二年前にダービーを制したアダイヤーの全弟という血統的背景もあってのことでしょう。前走はオールウェザーとは言え、今回のコースが合わないということは考えられず、オーギュストロダンをライバルとなる存在です。

パッセンジャー

馬名 パッセンジャー
性齢 牡3歳
オッズ(bet365) 6.00

デビュー二戦目ながら前走は3着同着となったパッセンジャー。同着となったコンティニュアスはハーツクライ産駒と、日本の競馬ファンも覚えている方は多いことでしょう。前走ダンテステークスはダービーへの登竜門と言えるレースであり、英ダービー6勝を誇るM・スタウト師が8万5000ポンド(約1500万円)の追加登録料を支払っての参戦だけに不気味な存在と言えます。

イギリスダービー2023ブックメーカーの馬券の買い方

ここからは実際にブックメーカーで競馬に賭けるための買い方の手順を解説します。今回はbet365での買い方手順を見ていきましょう。

先に手順を説明すると以下の通りです。

  1. サイトから「競馬」を選択
  2. イギリスダービーを選択
  3. 賭け方と馬を選択
  4. 賭ける金額を入力して投票

では、具体的に画像付きで解説します。基本的な賭けの流れは全サイト共通です。どのブックメーカーを利用するにしても、下記のステップで馬券を買います。

競馬のページに移動する

bet365にログイン後に、bet365トップページのメニューの「A-Z」をタップします。賭けられるスポーツ一覧が出てくるので「競馬」を選択します。

イギリスダービーを選択する

競馬のページに移動し、アンティポストから英国&アイルランドにあるイギリスダービーを選びます。

賭けたい競走馬を選択する

出走予定の馬のオッズ一覧が表示されますので、賭けたい馬を選択します。すると、最初に単勝と複勝のオッズを確認できます。その他の賭け方も選択可能です。

賭け金を入力して投票する

馬を選択すると、画像のように金額入力画面が出てきますので、賭け金を入力します。

複勝にも賭けたいときは「イーチウェイ」にもチェックをいれます。「イーチウェイ 1/5 3着」とは、賭けた馬が3着以内に入ると、単勝オッズの5分の1が払い戻されるという意味です。

「ベットする」をタップすると投票完了です。

イギリスダービーの歴史

そもそもイギリスダービーが始まったのは1780年。なんとイギリスオークスを模範としてのものでした。優れた繁殖牝馬を選定しようという動きからクラシックが始まったように当時のイギリスでは牡馬よりも牝馬の方が重きを置かれていたことがこれでわかります。

そして“ダービー”という名前の由来になったのはなんとコイントス。創始者となったダービー伯爵とバンベリー準男爵とでどっちの名をつけるかということをコイントスで決めたというのが定説となっています。実は当初はダービーではなく、バンベリーという名にしようとしたのですが、当のバンベリー準男爵が片田舎であるエプソムのレースに自身の名がつけられるのが嫌で、コイントスによる決定方法を選択したという逸話があります。

さてそのイギリスダービー、実は創設当時は1600mとかなり短いものでした。それから時を経て現在の2410mに替わりますが、10m中途半端についているのは91年に行った再計測から。当時は2400mとしていましたが、ちゃんと図りなおすとなんと10mも違ったことが判明し、翌92年から2410mという表記に替わりました。

ちなみにイギリスダービーが“2410m”で行われるようになったのは1872年から。つまり約120年以上も正確な距離で発表されていなかったことになります。このあたりのおおらかさが日本とは大きな違いと言えるでしょう。

なお、イギリスダービーは歴史が深い分、逸話が数多くあり、中でも有名なのがウィンストン・チャーチルの「ダービーを勝つことは、一国の宰相になるより難しい」と語ったとされるもの。あまりに有名なエピソードではありますが、実はこれは後世の創作話。でも、長らく信じ込まれていた点がダービーを制することの難しさを証明することになります。それ故に世界各国のホースマンが自国のダービーを目指すのは当然とも言えるでしょう。

そんなイギリスダービー、歴代の勝ち馬を振り返ると豪華絢爛という言葉がピッタリなほどのスターホースの連続。日本になじみの深い馬で言うと1970年にこのレースを制したニジンスキーが挙がるでしょう。名種牡馬ノーザンダンサーの代表産駒としても知られるニジンスキーは現在最後となる英3冠馬としても輝かしい成績を残しましたが、種牡馬としても超一流。日本にも持ち込み馬としてマルゼンスキーがやってきたことで、その名は日本競馬にも燦然と輝いています。

さらに翌71年にはミルリーフ、その次の年にはナリタブライアンの祖父、ウオッカの曾祖父に当たるロベルトがこのレースを勝っています。さらには91年~94年のイギリスダービー勝ち馬のジェネラス、ドクターデヴィアス、コマンダーインチーフ、エルハーブは皆、日本で種牡馬入りしています。

そしてイギリスダービー馬の真打とも言えるのが95年のラムタラ。デビュー2戦目でこのレースを制しただけでなく、キングジョージ、凱旋門賞というビッグレースも制してキャリア4戦で英3冠どころか欧州3冠を達成するという驚異的な戦績を残しました。

ちなみにラムタラも現役引退後は日本で種牡馬入りしているようにイギリスダービー馬=日本で種牡馬入りするというルートが今も根強く残っています。近年では2010年の勝ち馬、ワークフォースもその1頭です。

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