基本編では、サッカーのAlternative Match GoalsのUnder投資法を紹介しました。
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注目するスタッツ
bet365では、ライブベット中のスタッツがどのブックメーカーよりも豊富です。
これを利用しない手はありません。
まず、基本編で解説したスタッツをもう一度復習しましょう。
- ベットする時間帯は60~70分
- 両チームの合計点数が3点以下
- レッドカードが出ていない。イエローカードの合計枚数が3~5枚
これに加えて応用編では、さらに参考にするスタッツの数を増やします。
このように、ライブのスタッツが細かく表示されている試合を見つけたら、以下のポイントに注目してください。
On Targetの両チーム合計が5~7本以下
On Targetとは、枠内シュート数のことです。
この本数が多いと得点が入る確率が高くなりますから、少ない試合を選ぶようにしましょう。
理想的な本数は、5本以下です。
Off Targetの両チーム合計が15本以下
Off Targetは枠外シュート数のことです。
枠外のシュート数が多くて得点が少ないということは、決定率が低いチーム同士が戦っているとも考えられますが、それでもシュートまでは持って行っているということです。
本数が多いということは、互いの守備が甘いと考えられますから、スタミナが切れる後半に一気に得点が入る可能性があります。
少なければ少ないほどいいのですが、最低でも60~70分の時点で15本以下、理想は10本以下の試合を選びましょう。
Attacksの両チーム合計が150以下
Attacksは、ボールを持ったチームがハーフラインを超えて攻撃した回数です。
この表示は、計測する人(機械)によって誤差が生じるため、シュート数と比較すると信頼度は劣ります。
それもで、予想に万全を期すためには欠かせない項目です。
この数値が低い場合、両チームが中盤で潰し合ったり、攻撃力が低く大量得点は入りにくいと考えられます。
Dangerous Attacksの両チーム合計が50回以下
Dangerous Attacks(デンジャラス・アタック)は、ペナルティエリア付近まで攻め込んだ回数です。
これも計測に誤差がありますので、絶対的に信頼できるものではありませんが、Underに賭ける場合の参考に使えます。
統計上、両チームの合計が50回以下だと、そのまま得点が入らない状況が続くことが多いです。
コーナーキックの両チーム合計が10本以下
コーナーキックの本数は、ここで確認できます。
一般的には、コーナーキックで得点が決まる確率は約10%と言われています。
したがって、コーナーキックの本数が多い試合は、得点が増える確率も高まりますから避けるようにしましょう。
60~70分の時点で両チームのコーナーキックが10本以下ということは、その試合は0-0、1-0ぐらいの事が多いので、Under投資法の勝率が高いというデータが出ています。
レアル・マドリードやマンチェスターシティなどビッグクラブの試合では、フリーキックの本数も表示されていることがあるので、それも参考にしましょう。
ある研究によると、サッカーにおいてはセットプレーからの得点率は全得点の約3割という結果が出ています。
スコアが0-0の場合に注意
60~70分の時点で0-0の場合でも、油断は禁物です。
こちらの試合をご覧ください。
75分の時点で0-0で、Under1.5のオッズが1.14になっています。
しかし、スタッツをご覧ください。
枠外シュート(Off Target)の本数は14本で基準を満たしていますが、枠内シュート(On Target)の本数が両チーム合わせて9本といつ得点が入ってもおかしくない状況と予想できます。
AttacksとDangerous Attacksの数も、上で挙げた基準より多いですね。
このような試合は、1点入ると連続して得点が入ることが多いので、Under1.5に賭けるのは危険です。
基本的にはスルーを推奨しますが、賭けるとしてもその下のUnder2.5にベットする方が確実です。
このように、現在の得点数がベット基準を満たしていても、スタッツを見ると油断できないということが多いので、Under投資法では必ずスタッツが公開されている試合を選ぶようにしてください。
まとめ
ブクメちゃんは、理解できたかな?
現時点での得点数や雰囲気だけで適当に賭けて後で公開しないよう、しっかりと何度も読み返してくださいね。