ブックメーカー投資ができるのは、サッカーやテニスなどのメジャーなスポーツだけではありません、日本では公営ギャンブルとして楽しまれている競馬もブックメーカーで賭けることができます。
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2番人気複勝投資法の概要
投資法の概要と手順はこちらです。
- 狙うのは地方競馬
- 1倍台の1番人気がいるレースの2番人気を狙う
- 発売元の2番人気オッズが3番人気以下と離れてる時に複勝で狙う
狙うのは地方競馬
狙うのは地方競馬です。理由としては、中央競馬(JRA)と比べて、地方競馬の方が予想しやすいからです。距離やコース、メンバーが同じになることが多く、力関係がはっきりしていて予想を立てやすくなっています。
狙うレースと狙い馬について
狙うレースは、1倍台の圧倒的な人気がいるレースです。そのレースで2番人気もはっきりしている時に、2番人気を狙います。
オッズはブックメーカーではなく発売元のオッズで確認しましょう。
狙うレースの例として、以下の佐賀競馬のレースを画像を元に解説します。
1番人気は6番のシーカーで、1.1倍の圧倒的人気です。2番人気の3番ケイツーシリングは8.7倍ですが、3番人気が15.4倍なので、1番人気を除けば断トツの人気です。
このとき、2番人気も1番人気同様に3着以内にくることは堅いと予想できます。そのため、2番人気を複勝で狙います。
bet365では、Winが単勝、Placeが複勝を表しています。
実際に、レースは1番人気の6番シーカーが1着、2番人気の3番ケイツーシリングは2着でした。複勝払い戻しは2頭とも100円の元返しです。
2番人気複勝投資法の注意点
この投資法には注意点もあるので、紹介します。
- 7頭以下のレースは対象外
- オッズがおいしくても混戦のときは賭けない
- 転がしはしない
7頭以下のレースは対象外
複勝馬券は、基本的に3着までに入れば的中です。しかし、出走頭数が7頭以下のレースの時、複勝は2着までが的中となるので、当てるハードルが上がります。当てにくいレースをあえて狙う必要はありません。
混戦の時は賭けない
1番人気だけが抜けた人気で、2番人気以下が混戦となるレースも多いです。その場合は、オッズがおいしくても当てるのが難しいので賭けてはいけません。
例を挙げて説明します。以下の画像は船橋競馬のレースです。1番人気は1倍台ですが、2〜5番人気が混戦なのがわかります。
このレースのbet365のオッズを確認すると、8番ハピネスレインボウの複勝オッズがかなり高いのがわかります。
実際には、ハピネスレインボウは6着に敗れました。オッズのおいしさだけでベットするのは危険です。
転がしはしない
競馬の複勝の投資法として、昔から有名なのが転がしです。
転がしとは、払戻額を全て次に賭けるレースに投資することです。競馬では複勝馬券での転がしが投資法として伝えられています。
転がしは複利の効果があるので、少ない資金を大金にすることも可能です。一方で、1度でも外すとそれまでの利益が全て失われます。