今回は、バスケのベット項目の1つであるTo Win Seriesを使った投資法を紹介します。
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To Win Series投資法とは?
NBAのプレーオフなどで賭けられるベット項目で、プレーオフトーナメントにおいて次のラウンドに進むチームを当てれば的中という賭け方です。
対戦相手よりチーム力が上でも、1戦ごとであれば負けることもあり得ます。しかし、最終的には次のラウンドに勝ち抜く可能性が高いので、チーム力の差がはっきりしている時には有効な賭け方です。
To Win Series投資法の概要
投資法の概要と手順はこちらです。
- 狙うのはNBAプレーオフ
- シリーズ前に勝ち抜けチームを予想する
- 勝ち抜け予想したチームがリードを許したらタイミングでベット
狙うのはNBAプレーオフ
狙うのはNBAのプレーオフです。bet365のバスケでは、NBAプレーオフ以外で「To Win Series」のベット項目のあるリーグはありません。
優勝チームを予想する「To Win Outright」は、他のリーグでも賭けられます。
シリーズ開始前に勝ち抜けチームを予想
まずは、事前に次のラウンドに勝ち抜けるチームを予想しましょう。
最低でも以下の情報は集めた方が良いでしょう。
- レギュラーシーズンの順位
- 直接対決の成績
- 直近のチームの調子
情報はNBAの日本版公式サイトなどで集められます。
リードを許してオッズが上がったところでベット
勝ち抜けチームを予想したら、後はベットするだけです。ここで、大事なのがベットのタイミングです。理想は、勝ち抜け予想したチームが初戦に負けるなどでオッズが上がったタイミングを狙います。
今回は、例として2021年のNBAイースタンカンファレンスファイナル「バックスVSホークス」を見てみあしょう。まずは、事前オッズの確認です。
オッズは、バックス勝ち抜けが1.23倍と圧倒的です。
シリーズが始まると、ホークスも健闘して2勝2敗のタイになりました。
To Win Series投資法の注意点
この投資法には注意点もあるので、紹介します。
- ベットしたチームに怪我人(出場停止選手)が出ると不利になる
- シリーズの勝敗で先行するとオッズ的に妙味がない
- 利益が出るまで時間がかかる
勝ち抜け予想チームに怪我人が出ると不利
ベットした後で主力選手に怪我人が出た場合は、チームの戦力がダウンします。戦力が変わると、そもそもの予想とズレてきます。
勝ちが先行するとオッズ妙味がない
シリーズ勝ち抜けを予想したチームが、初戦、2戦目と勝っていくとオッズはどんどん下がっていきます。この投資法は、初戦に負けるなど相手にリードされてオッズが高くなったところが狙い目です。
先ほどのバックス対ホークスも3戦目が終了した段階のオッズは、バックス勝ち抜けが1.066倍の超低オッズでした。
利益が出るまで時間がかかる
NBAのプレーオフは先に4勝した方が勝ち抜けなので、最大で7戦目までかかることになります。ベット完了して利益が出るまで1週間以上かかることもあるので、すぐに利益を出したい方には向いていません。