スポーツベットの王道とも言えるテニスの投資法について紹介します。
bet365のアカウントをもっていないのであれば登録をすませてください。ブックメーカー投資をする上で外せないbet365の使い方も分かりやすく解説しています。
テニスのOver投資法とは?
テニスの試合で、セットごとのゲーム数が何ゲーム以上になるかを予想する賭け方です。
テニスでは、1セットで6ゲームを先に取らなくてはいけないので、最小でも6ゲーム(スコアが6-0の場合)かかります。
Over投資法の概要
投資法の概要と手順はこちらです。
- 狙うのは男子シングルスの試合
- サーブゲームを落としにくい試合を狙う
- 第1セットは賭けずにストリーミング観戦
- 第1セットでサーブキープが多ければ、第2セット以降でベット
- ベット項目はOver8.5が望ましい(ブレイク直後ならOver6.5、7.5もあり)
狙う試合について
原則として、狙うのは男子シングルスの試合です。理由としては、男子の方が女子に比べてサーブキープが多く、シングルスの方が情報や対象試合が多いためです。
ビッグサーバーとして有名な選手はブックメーカー側も知っているので、最初からオッズがつきにくいです。
bet365の「In-Play」でライブベットできる試合の一覧があるので、テニスシングルスの試合をチェックしていきます。サーブキープが多い試合を見つけましょう。
該当試合のSummaryをチェックすれば、ゲームごとにサービスキープかサービスブレイクかを確認できます。
基本的には、サービスキープで試合が進んでいるのがわかります。ファーストサーブのポイント獲得率も高いので、第2セット以降も同様にサービスキープが続く展開になるであろうことが予想できます。
ベットのタイミング
第1セットに関しては、調子を見るためにもベットしない方が良いでしょう。ストリーミング観戦して、それぞれの選手のサーブゲームの調子を確認してください。
ベット項目
Over8.5は両選手が3ゲーム以上取れば的中です。Over8.5がおすすめな理由としては、1回までならブレイクがあってもOKのためです。
セットの初めからOver6.5や7.5を狙うのは、オッズが低いので的中はしやすいですが利益は少ないです。最初のゲームでブレイクでもない限りは賭けない方が良いでしょう。
Over投資法の注意点
Over投資法の注意点も紹介します。
- ケガなどで動きが鈍くなる可能性がある
- 2ブレイクされるとセットを捨てる可能性がある
ケガなどで動きが鈍る
第1セットは調子が良くても、ケガなどで突然動きが鈍ることがあります。この予想の前提は、第1セットの調子が持続することなので、突然の不調に陥る可能性があることは気に留めておきましょう。
2ブレイクされるとセットを捨てる
サーブキープが多いと言っても、ブレイクされるときはされます。サーブキープの可能性が高い選手を狙っているので、ブレイクされるとブレイクバックで試合状況を戻すのも難しいです。
ブレイクバックとは、ブレイクされてリードを許した選手が逆に相手サーブをブレイクして追いつくこと