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ブックメーカーの自動売買は稼げる?その内容と問題点を解説

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SNSなどでブックメーカーに関する情報を探していると、自動売買ツールを販売している業者を見かけることがあります。

販売ページを見ると

  • 勝率99%!
  • 年利1000%以上も可能!
  • アービトラージの発生を毎日100試合以上発見!
  • ほったらかしでお金がどんどん増える!

などと怪しげな文言が並んでいます。

本当にブックメーカーの自動売買ツールを使えば、ほったらかしで毎月安定して稼げるのでしょうか?

ブクメちゃん
ほんとに稼げるなら私もやってみたいなぁ!

ジャパンちゃん
この記事では、ブックメーカー自動売買ツールの仕組みや真実について分かりやすく解説します。

目次

自動売買ツールとは?

ブックメーカーの自動売買ツールとは、FXや株などのEA(Expert Advisor)と同じように、自動的に試合の選定からベットまでを行ってくれるツールです。

大きく分けると自動売買ツールは2種類あります。

アービトラージが発生すると自動ベットするツール

アービトラージとは、1つの試合でどちらが勝っても利益が出る賭け方のことをいいます。複数のブックメーカーを使うので、自力でアービトラージを見つけることはかなり困難です。
また、発生してもすぐにオッズが変わるため「片方にしか賭けられなかった」ということもよくあります。リスクが大きいわりには、成功しても得られる利益が小さいため手作業では割に合いません。
自動売買ツールは、アービトラージの組み合わせを見つけてベットするまでの作業を自動で行ってくれます。

低オッズで勝率100%に近い試合を見つけてベットするツール

ブックメーカーでは、低オッズに大きな金額を賭けて確実に勝利を積み重ねる手法を好む人が一定数存在します。
サッカーやテニス、卓球などで、試合の流れがほぼ決まりかけている状態で、1.01などのオッズに賭けるのです。
自動売買ツールでは、オッズの流れがゆったりしているサッカーの試合を対象にしていることが多く、適正な時間帯と試合状況、オッズなどから判断を行いベットしてくれます。

自動売買ツールのメリットとデメリット

次に、自動売買ツールのメリットとデメリットを解説します。

メリット

自動売買ツールのメリットを以下にまとめました。

試合を見つける手間が省ける

ブックメーカーでは、毎日大量の試合が行われています。
特に、サッカーシーズンの週末になるとピークの時間帯には数百試合が同時進行しているため、ベットする試合を見つけるのも大変です。
自動売買ツールを使えば、試合を見つける手間を省くことができます。

機械的にベットできる

ベットの判断を人間の裁量で行うと
「この試合は固そうだからいつもより大きい金額を賭けよう」
「ここから逆転されたイヤだから、早めにキャッシュアウトしよう」
といった感情が入ってしまいます。
裁量が決して悪いというわけではありませんが、自分の判断が間違って損失を出すとつい熱くなってすぐに取り返したくなりますよね。
その結果、無茶なベットを重ねて資金を溶かしてしまった人も多いのではないでしょうか。
自動売買ツールなら、そのような感情が入らないため淡々とベットを繰り返せます。

完全放置できる

自動売買ツールを使うと、対戦チームや選手のデータを調べたり、勝率が高くなる場面までベットを我慢するといった作業が必要なくなります。
理論上は、完全放置で資金が増えていくのです。

自動売買ツールのデメリット

メリットだけを見ると、自動的にお金を生み出してくれる打ち出の小槌のように見えます。
しかし、現実はそうは甘くありません。
続いては、自動売買ツールのデメリットを解説します。

ツールが非常に高額

ブックメーカーに限らず、この手の自動ツールは価格が高額に設定されているのが特徴です。
数万円どころから、10万円、20万円以上で売られているものも珍しくありません。
販売者側は、「1000万円以上の開発費をかけて作りました。」などと適当なことを言っていますが、信じてはいけません。
ブックメーカーの自動売買ツール程度なら、せいぜい数万円、高く見積もっても20万円もかからないでしょう。

ホントに勝てるのか怪しい

FXや株なら、過去のチャートを使ってバックテストを行えばツールの有効性を検証することができます。
しかし、ブックメーカーでは過去のオッズの履歴を細かく再現することは不可能ですから、販売者が謳っている勝率、利益率が本当に出るのかを調べることができません。

例えば、アービトラージについて考えてみましょう。
アービトラージが発生した試合を見つけ両建てに成功すれば、たしかに利益は出ます。
しかし、そのチャンスを狙っているライバルたち1人や2人ではありません。世界中に同じことを考えているベッターが数多く存在しています。
中には、我々のような個人とは扱う金額が桁違いの投資ファンドの中にも、口座名義や利用するブックメーカーを大量に分散させてアービトラージを行っているところがあります。
そんな資金力、技術力を持っているグループに、個人が開発したレベルのツールで利益を上げられると考えるのは無理がありすぎますよね。

ブックメーカーに対策されると使えない

自動売買ツールといえば株やFXが一般的ですが、それらの投資とブックメーカーには大きな違いがあります。
証券会社はトレーダーの注文手数料を受け取って利益を上げているため、トレーダーが儲かっても自社には損失が出ませんし、むしろどんどんトレードしてくれた方が儲かります。
したがって、無料セミナーを行ったり有益な情報を無料で配信してくれるのです。

一方、スポーツベッティングの場合は、ブックメーカーとユーザーの利益が相反します。ユーザーが儲かると、ブックメーカーは損失が出てしまうのです。
したがって、もしも本当に100%稼げる自動売買ツールが開発されて自社で使用されたら、確実に対策を講じてきます。

具体的には

  • MAXベット額を規制する
  • 賭けられるオッズを規制する
  • アカウントを凍結する

などです。
このような対策を取られると、ユーザー側は何もできなくなってしまいます。

「自動売買ツールを使っていることがバレなければいいのでは?」と思われるかもしれませんが、ブックメーカーの技術力を舐めてはいけません。
一定期間のベットの履歴を調べると、ツールを使っていることなどバレバレです。

結論:ブックメーカーの自動売買ツールはおすすめしない

ここまで、ブックメーカーの自動売買ツールのメリットやデメリットをお伝えしてきました。
結論としては、自動売買ツールに利用はおすすめしません。自動売買ツールの欠点をもう一度おさらいしましょう。

自動売買ツールの欠点
  • 販売価格が高額なわりに得られる利益が少ない
  • ツールの有効性や勝率、利益率などを検証できない
  • ブックメーカーから簡単に対策されやすい

ブクメちゃん
この手のツールを購入して、ほんとに稼いだ人の話は聞いたことないよね。騙されたという体験談ならよく見るけど。
ジャパンちゃん
本当に継続して稼げるなら、数十万程度で販売なんかしません。スポーツベッティングは、自分で試合を予想して賭ける点に楽しさがありますから、目的をはき違えないようにしましょう。
トウシくん
僕は副業レベルでブックメーカー投資を行っていますが、自分でデータを分析して普通に利益を上げる分には、規制などはありませんからご安心ください。
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