桜花賞は、阪神競馬場で開催される競馬の重賞(G1)競走です。今年の桜花賞は4月9日(日)の15時40分に阪神競馬場の芝コース1600mで開催。牝馬クラシックの第一弾のレースとなります。
ブックメーカーでは桜花賞のような国内重賞レースに賭けることができます。おすすめのブックメーカー競馬サイトを別記事で紹介しています。
桜花賞2023概要
タイトル | 桜花賞 |
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格付 | G1 |
開催国(競馬場) | 日本(阪神競馬場) |
日付 | 4月9日 |
予定発走時刻 | 日本時間3時40分 |
性齢 | 3歳牝 |
コース | 芝1600M |
賞金 | 1着賞金:1億4000万円 |
桜花賞2023のブックメーカー最新オッズ
イギリスのブックメーカー『bet365』が発表している桜花賞2023の最新の単勝オッズは以下の通りです。
1位 リバティアイランド 1.72倍
2位 ライトクオンタム 5.00倍
3位 ハーパー 13.00倍
4位 シンリョクカ 15.00倍
4位 ドゥアイズ 15.00倍
6位 ペリファーニア 23.00倍
6位 コナコースト 23.00倍
8位 ラヴェル 26.00倍
9位 キタウイング 34.00倍
10位 シングザットソング 41.00倍
※ブックメーカーの競馬に関する記事はこちらをご覧ください。
桜花賞2023のブックメーカー3社のオッズを比較
イギリスのブックメーカー『bet365』や『ウィリアムヒル』では2023年桜花賞の有力馬のオッズを公開しています。
※オッズは2023年4月7日現在のものです。
桜花賞2023の有力馬のオッズ
クラシック開幕の一戦だけにどんな馬が集まるか気になりますよね?それではブックメーカーで発表されているbet365のオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。
リバティアイランド
馬名 | リバティアイランド |
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性齢 | 牝3歳 |
オッズ(bet365) | 1.72 |
昨年の2歳女王リバティアイランド。その才能はデビュー戦から垣間見え、上がり3F31.4という強烈なインパクトを残すものでした。2戦目こそ展開の綾により破れるも、本番では後続を寄せ付けない圧巻のレースとなりました。父は急逝するも良質な産駒を送り出すドゥラメンテであり、昨年はスターズオンアースが春2冠を達成しただけに本馬にかかる期待はそれ以上のものを感じさせます。
ライトクオンタム
馬名 | ライトクオンタム |
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性齢 | 牝3歳 |
オッズ(bet365) | 5.00 |
数少ないディープインパクト産駒のラストクロップであるライトクオンタム。13年連続のクラシック勝利という前代未聞の大記録が同馬にかかっていますが、そのプレッシャーを跳ね返すほどの才能が彼女には感じられます。初戦は逃げ・前走は追込と本番ではどのような戦法を取るかにも注目が集まりますが、昨年果たせなかった武豊・幸四郎のコンビでのGⅠ制覇を競馬ファンならずとも期待せずにはいられません。
ハーパー
馬名 | ハーパー |
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性齢 | 牝3歳 |
オッズ(bet365) | 13.00 |
1勝馬ながらクイーンカップを制したハーパー。上位勢からは離れた人気ではありますが、ハーツクライ産駒特有の息の長い末脚を繰り出して実績馬ドゥアイズを競り落としての勝利となりました。派手なレースタイプではありませんが、確実に伸びる末脚と先団にもつけられるレースセンスは上位勢にも引けを取らないことでしょう。鞍上がルメール騎手に替わることもプラスとなるはずです。
桜花賞2023ブックメーカーの馬券の買い方
ここからは実際にブックメーカーで競馬に賭けるための買い方の手順を解説します。今回はbet365での買い方手順を見ていきましょう。
先に手順を説明すると以下の通りです。
- サイトから「競馬」を選択
- 桜花賞を選択
- 賭け方と馬を選択
- 賭ける金額を入力して投票
では、具体的に画像付きで解説します。基本的な賭けの流れは全サイト共通です。どのブックメーカーを利用するにしても、下記のステップで馬券を買います。
競馬のページに移動する
bet365にログイン後に、bet365トップページのメニューの「A-Z」をタップします。賭けられるスポーツ一覧が出てくるので「競馬」を選択します。
桜花賞を選択する
競馬のページに移動し、アンティポストから国際にある桜花賞を選びます。
賭けたい競走馬を選択する
出走予定の馬のオッズ一覧が表示されますので、賭けたい馬を選択します。すると、最初に単勝と複勝のオッズを確認できます。その他の賭け方も選択可能です。
賭け金を入力して投票する
馬を選択すると、画像のように金額入力画面が出てきますので、賭け金を入力します。
複勝にも賭けたいときは「イーチウェイ」にもチェックをいれます。「イーチウェイ 1/5 3着」とは、賭けた馬が3着以内に入ると、単勝オッズの5分の1が払い戻されるという意味です。
「ベットする」をタップすると投票完了です。
桜花賞の歴史
最もスピードのある牝馬を決めるレースとして、桜花賞は創設されましたが、記念すべき第1回が行われたのはなんと戦前の1939年のこと。当時は中山競馬場で開催されていました。
戦後の47年に再開すると、この時から名前が桜花賞に変わり、さらに50年から現在の舞台である阪神競馬場での開催となりました。
この桜花賞とオークス、そして秋に行われる秋華賞(95年まではエリザベス女王杯)が日本競馬における牝馬3冠レース。過去にこの3つのレースを制したのは86年のメジロラモーヌ、03年のスティルインラブ、そして10年のアパパネ、12年のジェンティルドンナ、18年のアーモンドアイ、そしてデアリングタクトと6頭を数えます。
また、近年の桜花賞勝ち馬のその後はいたって優秀。過去10年の勝ち馬に絞っても牝馬3冠馬が3頭いるだけでなく、ジェンティルドンナ、アーモンドアイは牝馬3冠を制した後も牡馬を相手にG1を勝ち続け、アーモンドアイに至ってはG1最多勝記録まで打ち立てるという不世出の名馬として後世に名を残すことになりました。