今回は野球のポストシーズンで使える投資法について紹介します。
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ポストシーズン投資法の概要
投資法の概要と手順はこちらです。
- 狙うのはMLB(メジャーリーグベースボール)のポストシーズン
- アウトライト予想で「シリーズの合計試合数」を狙う
- 賭ける項目は「オーバー3.5(4.5)」
- 賭けるタイミングはアンダードッグがリードしてオッズが上がった時がベスト
狙うのはMLBポストシーズン
狙うのはMLB(メジャーリーグベースボール)のポストシーズンです。狙う理由としては、狙いたいベット項目がMLBでしか賭けられないためです。
狙う項目は「シリーズの合計試合数」
狙う項目は、「シリーズの合計試合数」という項目です。賭け方の手順は以下の通りです。
- 「野球」→「アウトライト」予想へ
- 「MLBアウトライト」→「シリーズの合計試合数」を選択
- 賭けたいシリーズ(試合組み合わせ)の「オーバー3.5(4.5)」を選択
賭け方の詳細を画像付きで解説していきます。
まずは、bet365の野球から「アウトライト」予想を選択してください。
MLBアウトライトから、「シリーズの合計試合数」という項目を選択します。
「シリーズの合計試合数」の項目は、ポストシーズンに突入したら表示されます。(レギュラーシーズン中には、この項目はありません)
賭けたい試合の組み合わせの「オーバー3.5(4.5)」を選択します。
5試合制のシリーズ(ディビジョンシリーズ)では、オーバー3.5を選択、7試合制のシリーズ(リーグチャンピオンシップシリーズ、ワールドシリーズ)ではオーバー4.5を選択します。
オーバー3.5(4.5)の的中条件
オーバー3.5(4.5)の的中条件は、両チームが1勝以上することです。どちらかのチームが3連勝(4連勝)した場合は不的中となります。
ポストシーズンは、片方のチームの3連勝(4連勝)で終わるケースはそこまで多くありません。実際に2021年のディビジョンシリーズ(5試合制)では、全ての組み合わせで4試合以上が行われました。
- レッドソックス 3勝1敗 レイズ(4試合)
- アストロズ 3勝1敗 ホワイトソックス(4試合)
- ドジャース 3勝2敗 ジャイアンツ(5試合)
- ブレーブス 3勝1敗 ブリュワーズ(4試合)
また、過去10年(2011〜2020年)のワールドシリーズでは、4勝0敗で終わった年は2012年の1度だけです。
もちろん、3連勝(4連勝)で終わるシリーズもあります。両チームの力関係や対戦の相性を調べて、拮抗していると予想できる時に狙いましょう。
ベットのタイミングについて
ベットのタイミングは、オッズが上がるタイミングがベストです。具体的には、プライオリティ(オッズが高い側)が先に1勝した時が狙い目になります。
アンダードッグ(オッズが低い側)が先に1勝した場合、オッズは下がります。
例を挙げて説明します。2021年ナショナルリーグ・ディビジョンシリーズの開始前のオッズがこちらです。
第1戦終了後のオッズがこちらです。
以下のようにオッズが変化しています。
ブレーブスVSブリュワーズ |
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ドジャースVSジャイアンツ |
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ブレーブスVSブリュワーズは、プライオリティのブリュワーズが第1戦を勝利してオッズが上がっています。一方で、ドジャースVSジャイアンツは、アンダードッグのジャイアンツが第1戦を勝利してオッズが下がっています。
第1戦をプライオリティ側が勝つと予想するなら第1戦終了後にベット、プライオリティ側が勝つ自信がないならシリーズ開始前にベットしましょう。
ポストシーズン投資法の注意点
ポストシーズン投資法には注意点もあります。主な注意点を2つ紹介します。
- ベット当日には確定しない
- 怪我人などによるチーム状況の変化
ベット当日には確定しない
試合数のオーバー3.5(4.5)は、ベット確定まで最短でも2試合必要です。両チームが勝って1勝1敗になった場合が最短での的中です。
怪我人などによるチーム状況の変化
ベット後に怪我人が出てチーム力が低下する可能性があります。特に主力選手が怪我で試合に出れなくなった場合は、チーム力も落ちることが予想されます。怪我人が出ない前提で予想するので、怪我人が出て明らかにチーム力が劣るようなら3連敗(4連敗)もあり得るでしょう。