ブックメーカーの利益は「一時所得」に分類され、年間50万円の特別控除があります。
50万円を超えた分の半額が課税所得になります。
所得の分類:あなたはどれに該当する?
ブックメーカーの利益は、稼ぎ方によって3種類の所得に分類されます。ほとんどのプレイヤーは「一時所得」に該当します。
具体的な計算例
3つのパターンで実際にいくら税金がかかるか計算してみましょう。
年間利益が50万円以下なら特別控除の範囲内。確定申告は不要です。
(80万円−50万円)×1/2=15万円が課税所得。年収300万円の場合、税率10%で約15,000円。
(200万円−50万円)×1/2=75万円が課税所得。年収500万円の場合、税率20%で約15万円。
確定申告の手順(5ステップ)
年間利益が50万円を超えたら確定申告が必要です。以下の5ステップで進めましょう。
1月1日〜12月31日の全ベット履歴(入金額・出金額・各ベットの勝敗と金額)を記録。ブックメーカーの取引履歴画面からダウンロードできます。
趣味レベルなら「一時所得」、副業として継続的に稼いでいるなら「雑所得」。迷ったら税理士に相談しましょう。
一時所得の場合:(年間利益−50万円)×1/2=課税所得。負けベットの賭け金は原則経費にならない点に注意。
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用するのが最も簡単。必要な情報を入力するだけで自動計算されます。
毎年2月16日〜3月15日に提出。e-Tax(オンライン)・郵送・税務署への直接持参の3つの方法があります。
実務的なアドバイス
年末にまとめて計算するのは大変です。毎月の入出金と損益を記録しておけば、確定申告時に慌てません。
銀行口座への出金は記録が残り、正確な収支証明になります。仮想通貨経由の場合は別途計算が必要です。
確定申告時に住民税の納付方法を「普通徴収(自分で納付)」にチェック。これで会社に通知が届きません。
利益が100万円を超える場合は、税理士に相談することをおすすめします。適切な節税対策と正確な申告が可能になります。