どこにいてもスマホ・PCからJRAの馬券が買えるJRAのインターネット投票サービス「即PAT」ですが、馬券を購入するためには即PAT口座への入金が必要です。
そこで今回は、即PATの入金について手順や注意点を解説していきます。
即PATの入金方法
即PATの入金方法は、以下の3ステップになります。
- 即PATにログイン
- 「入出金メニュー」を選択
- 「入金指示」から金額を入力して入金
即PATにログイン
まずは、即PATにログインをしましょう。
ログイン手順は、以下の通りです。
- JRA公式サイトから即PATログイン画面にアクセス
- 必要情報を入力してログイン
JRA公式サイトのトップページから、即PATのログインページへとアクセスできます。
即PATのログイン画面で、加入者番号・暗証番号・P-ARS番号を入力して、「ログイン」ボタンをタップでログイン完了です。
「次回から暗証番号のみを入力」にチェックを入れておくと、次回以降は暗証番号のみの入力でログイン可能です。
「入出金メニュー」を選択
即PATにログインをしたら、トップメニューから以下画像の「入出金メニュー」を選択します。
購入限度額が0円の場合、「入出金メニュー」は黄色い枠で囲まれ、購入限度額表示が赤色の背景となります。
「入金指示」から金額を入力して入金
入出金ページに移動後は、以下の手順で入金をしていきます。
入金指示を選択
入出金メニュー内の「入金指示」を選択しましょう。
なお、入金は即PAT登録時に選択した銀行口座から実行されます。登録時に選択できる金融機関は以下の通りです。
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 住信SBIネット銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- auじぶん銀行
選択している金融機関によっては、入金指示が利用できない時間帯があります。
入金する金額を入力
入金指示のページでは、入金したい金額を入力してから「確認」をタップしてください。
なお、1回あたりに入金できる上限金額は、金融機関ごとに以下のように異なっています。
三井住友銀行 三菱UFJ銀行 |
99,999,900円(9,900万9,900円) (100円単位) |
---|---|
その他の銀行 | 999,999,900円(9億9,900万9,900円) (100円単位) |
内容確認後に暗証番号入力
入金額の入力後は確認画面に遷移するので、内容確認を行ってください。内容に間違いがなければ、暗証番号を入力して「実行」をタップします。
入力する暗証番号は即PATの暗証番号です。金融機関の暗証番号は関係ありません。
入金実行後に入金指示受付の画面が表示されれば、入金は完了となります。
トップページに戻り情報更新
実際に入金が反映されているかを、トップページから確認してみましょう。トップページへ戻った後、「情報の更新」ボタンをタップします。
すると、購入限度額が「0円」から「100円」へと更新されており、入金が反映されていることがわかります。
即PATで入金する際の3つの注意点
最後に、入金時に覚えておきたい注意点を3つ紹介します。
3回目の入金から15円/回の手数料が発生
入金回数自体には制限がないため、資金を追加したい場合は何回でも入金可能です。ただし、無料で入金できるのは1日2回までとなっており、3回目以降は15円/回の手数料が発生します。
3回目以降は入金額を「1,000円」とした場合は、手数料を含めた「1,015円」が銀行口座から引き落とされます。
そのため日付が変わる間際に入金しても、回数カウントにおいては意味がありません。
銀行口座の残高を超えた入金はできない
ただし入金に困らないので、資金管理できない人は入金しすぎるリスクもありますよ。
別の銀行口座を即PAT用口座にして、都度残高を調整する方が良さそう!
銀行口座の変更はできない
即PATでは、一度登録した銀行口座の変更はできません。利用している銀行口座が不便だから銀行口座を変えたいという場合は、新たに別の銀行と紐付けた即PAT口座を作成しましょう。
なるべく、1つの口座にまとめるのがおすすめです。
即PATの入金まとめ
今回は、即PATの入金について解説しました。改めて以下にまとめています。
- 即PATの入金手段は、登録時に選択した金融機関からのみ
- 入金は「即PATにログイン」→「入出金メニュー」→「入金指示」の流れで行う
- 入金できるのは、即PATの馬券発売時間帯のみ(金曜18:30〜日曜最終レース)
- 1日2回までは入金手数料無料だが、3回目以降は15円/回の手数料が発生
- 銀行口座の変更はできない