このページではスティックペイ登録方法(口座開設の仕方)と、アカウントの本人確認(認証手続き)について具体的に解説しています。まずはスティックペイ(Sticpay)登録方法を解説します。
スティックペイ(Sticpay)登録方法
まずは、スティックペイ(Sticpay)の公式サイトにいき画面右上の会員登録をクリックします。
以下の画面が表示されます。

メールアドレス | メールアドレスを入力します。 |
名前 | 名前を半角英数字で入力します。例)TARO |
苗字 | 名字を半角英数字で入力します。例)YAMADA |
生年月日 | 生年月日を入力します。 |
パスワード | パスワードを入力します。 |
国名 | Japanを選択します。 |
通貨 | お好きな通貨を選択します。 |
すべて入力したら、次へをクリックします。
続いて、携帯電話番号の入力です。
赤枠に携帯電話番号を入力し、SMS発送をクリックします。

自動音声案内の電話がかかってきます。
4桁の確認番号を入力し、コード確認をクリックします。

確認がとれたので、送信をクリックします。

スティックペイ(Sticpay)の管理画面にログインすることができます。

スティックペイ(Sticpay)から、登録完了のメールも届きます。

続いて本人確認書類の提出を行います。
本人確認書類の提出
スティックペイに登録しただけでは口座を活用することはできません。

口座は未承認のままです。

そのため、本人確認書類の提出が必要になってきます。
赤枠をクリックしますと身分証を提出する画面が表示されます。
書類を提出するにあたり、リストA、リストB、それぞれ1種類づつ計2つの本人確認書類を用意します。
リストA 身分証明書
- パスポート
- 顔写真付住民カード or マイナンバー個人カード
- 運転免許証
リストB 住所確認書類(※発行から3カ月以内のもの)
- 公共料金の請求書
- 銀行、もしくはクレジットカードの利用明細
- 住民票
- 健康保険証(住所が確認できるもの)
これらを準備したら、写真をとってJPEGにし、それぞれアップロードします。

住所を入力する欄があるので、住居証明書と同じ住所をローマ字で入力します。

すべて入力し、チェックをいれたら送信をクリックします。

上記の画面がでたらアップロード完了です。
審査中のメールが届きます。

審査が完了したら、完了のメールが届きます。

管理画面の口座が認証できたことが確認できます。

続いてスティックペイの口座に入金をします。
スティックペイ(Sticpay)の入金方法
スティックペイ(Sticpay)の入金方法について解説します。入金はトップページの入金をクリックします。

スティックペイ(Sticpay)の入金方法は以下の通りとなっています。
- 国内銀行送金
- クレジットカード
- ビットコイン
- 代替支払い手段(NETELLER)
手数料 | 口座反映まで | |
---|---|---|
銀行送金(電信送金) | 5% | 通常3〜5営業日 |
クレジットカード | Visa,MasterCard:3.85% | 通常5分以内 |
※銀行送金の場合、銀行側で受取手数料または中継銀行手数料がかかる場合があります。
そのため、一番おすすめなのがクレジットカードによる入金です。
クレジットカードで入金
クレジットカードで入金は手数料3.85%かかりますが、VISAやMasterCardが使え、口座反映まで5分以内で出来ます。

初めてクレジットカードで入金する場合は、クレジットカードの登録が必要です。
クレジットカードの登録方法
入金画面でクレジットカードを選択します。
クレジットカードの登録は、サイドメニューの書類 → クレジットカード(写本)をクリックします。

以下のような画面になっているので、カード写本(コピー)アップロードをクリックします。

スティックペイでは保安目的のためにクレジットカード/ デビットカード写本(コピー)及び、免税書を要請する権利を持っています。クレジットカードによる入金をする前に必ず該当カード写本(コピー)をアップロードされなくてはなりません。
必ずカードの表面に記載されたカード番号2桁から12桁まで隠し、アップロードしてください。
お手持ちのカードを携帯で写真にとります。
撮った画像をプリントなどのソフトで加工します。
【良い例】

カード番号2桁から12桁まで隠している。
【悪い例】

カード番号2桁から12桁まで隠していない。
同様に裏面も写真に撮り加工します。
カード写本(コピー)背面はCVV3桁を隠し、 アップロードしてください。
【良い例】

CVV3桁を隠している。
【悪い例】

CVV3桁を隠していない。
準備できたら、アップロードをします。

アップロードが完了したら、住所の登録をします。

登録したカード番号の最初の1桁と最後の4桁を入力します。
カードの有効期限を入力したら送信をクリックします。

上記の画面がでたら、登録完了。カードの審査に入ります。
カードの審査が通過したら、以下のように承認という表示がされます。

これでクレジットカードでの入金ができるようになりました。
実際にクレジットカードで入金をしてみましょう。
クレジットカードでの入金方法
クレジットカードの登録が完了したら、以下の画面になります。

Amountに入金したい金額をいれます。

Money inをクリックすると、カード入力画面が表示されます。

カード番号、有効期限、CVV番号を入力しDepositをクリックすると入金が完了します。
手数料が差し引かれスティックペイの口座に金額が反映されました。

国内銀行送金で入金
スティックペイ(Sticpay)の口座に入金する手段として、国内銀行口座から振り込むことが出来ます。

入金の項目より国内銀行送金をクリックします。
以下の画面が表示されますので、通貨と金額を入力したら次へをクリックします。

振込先の情報がでます。
振込を行った際には、送金の領収書や振込明細書をアップロードする必要があります。

アップロードしたら、以下の画面が表示されます。

ビットコインで入金
ビットコインでの入金も可能です。

入金でBitcoinをクリックすると、以下の画面が表示されます。

表示されたアドレスにビットコインを入金すると口座に反映されます。
スティックペイ(Sticpay)プリペイドカードの作り方
スティックペイでは、世界中でつかえるプリペイドカードを発行することができます。
スティックペイカードは、MasterCardお取扱いの加盟店でのお買い物、オンラインショッピング、ATM機での現金お引き出しなどが行える便利なプリペイドカードです。
ここでは、スティックペイのカードの申請方法について解説します。
カードを申請するためには、以下の条件が必要です
・本人確認書類の提出
・50ドル以上の入金
・パスポートの入手
これらが済んだらプリペイドカードを申請することができます。
※注意①※
STICPAYのカードブランドは、2019年4月1日から『銀聯カード(UnionPay)』に変更になりました。今後STICPAYカードを発行する際は銀聯カード(UnionPay)ブランドのプリペイドカードが発行される形となります。
また、既にMasterCardブランドのSTICPAYカードを発行している方はそのまま継続して利用が可能ですが、2019年8月1日より既存のSTICPAY Masterカードへの資金移動は行っていただくことが出来なくなり、引き続きご利用いただく為にはアカウントページより新たなSTICPAY Unionpayカードをご申請いただく必要がございます。すでに資金移動をされ資金が残っている旧カードに関しましては、カードを有効化された日にちから2年間はご利用いただけます。つきましてはカードに残っている資金はカードの有効期限が切れる前に全てご使用いただくことをお勧めいたします。
さらに銀聯カード(UnionPay)ブランドのカードは、以前発行されていたMastercardブランドのカードとカード発行費用が変更されています。
■ 既存カード(Mastercard)
①カード申請時、カード配送料(35ドル)をSTICPAYアカウントから引き落とし
②カード到着後、500HKDをカードへ資金移動
③カード有効化
■ 新規カード(Unionpay)
①カード申請時、カード配送料(40ドル)+500HKDをSTICPAYアカウントから引き落とし
②カード到着後、資金移動を行う必要なく有効化が可能
(※500HKDがカードにチャージされた状態で手元に届きます。)
カード申請時に初期チャージ分(500HKD)を発行送料45ドルと共に差し引き、
この500HKDがチャージされた状態でカードが発行されるため、有効化の際にユーザー自身で初期チャージする手続きが不要となります。
また、この理由でカード申請のために必要なアカウント残高が110ドル以上に変更になっているのでご注意ください。
※注意②※
既存STICPAY Masterカードをご利用されていたお客様の中で、新たなSTICPAY unionpayカードのご申請を希望されるお客様はjapan@sticpay.comまでご連絡いただきます様お願い致します。ご注意ください。
スティックペイカード申請方法
管理画面からスティックペイ(Sticpay)カード申請をクリックします。

以下の画面が表示されますので、通貨を選択しSTICPAYカードの申請をクリックします。

スティックペイ(Sticpay)カードを申請するためには、パスポートが必要です。

パスポート情報を入力したら、次のページへ進みます。
書類をアップロードする画面になりますので、
リストA、リストB、およびパスポートを準備します。
リストA 身分証明書
- パスポート
- 顔写真付住民カード or マイナンバー個人カード
- 運転免許証
リストB 住所確認書類(※発行から3カ月以内のもの)
- 公共料金の請求書
- 銀行、もしくはクレジットカードの利用明細
- 住民票
- 健康保険証(住所が確認できるもの)
パスポート
これらを準備したら、写真をとってJPEGにし、それぞれアップロードします。

アップロードしたら次に進みます。
利用規約にチェックをいれて、パスポートにかかれている名前でサインをします。

すべて入力したら、送信をクリックします。

上記画面が表示されたら完了です。審査が完了するまで待ちましょう。
審査が完了したら以下のようなメールが届きます。

届くまで1ヶ月程度要します。
スティックペイカードの有効化
申請をしてから、約1ヶ月程度で、スティックペイカードが手元に届きます。

エアメールで届きます。
中を開けると、郵便物が入っています。

同梱されている書類は4種類あります。

受け取られたら内容をご確認ください。

届いたカードに破損等がないか確認しましょう。破損がみられる場合はSTICPAYサポートへご連絡ください。

裏面も確認しましょう。届いたカードを有効化するためにはスティックペイ口座からカードに資金を振り替えます。
スティックペイにログインをし、「STICPAYカード」→「振替資金」のページに入ります。

有効化の前に500HKD以上入っていることを確認しSTICPAYカードへ送金します。

すべて入力したら「Submit」をクリック。送金した資金がカードへ反映完了したら、有効化が完了です。
送金後は待機中の表示になっています。
申請完了後、STICPAYカードへ反映するまで1営業日(翌日18時頃反映)かかります。STICPAYマイページの履歴に表示されるステータスが
「待機中」→「承認」に変わると弊社処理が完了しアカウントからカード会社への資金送金が完了です。

カード会社へ資金が送られてから資金送金が完了するまでに通常1~2営業日程かかります。
そのため、資金送金の申請をしてから2~3営業日程でカードの有効化が可能となります。※ただし土曜・日曜、香港祝日は反映処理が行われません。
カードへの送金資金反映が完了後、STICPAYマイページにログインし、メニューの中からSTICPAY→「カードの管理」からカード会社の管理をクリックします。

カード会社のページ(https://prepaid.33prepaid.com/member/elogin.jsp)へ移動してログインを行ってください。
※表示はマスターカードとなっていますが、Unionpayと共通です。
以下のカード番号の方はページが異なりますのでご注意ください。
カード番号前4桁が5392, 5388の場合↓
https://prepaid.33prepaid.com/member/elogin.jsp
カード番号前4桁が5395, 5400の場合↓
https://prepaid.33prepaid.com/member/elogin.jsp
ログインが完了しましたらPIN番号の変更を行ってください。
カード会社の管理ページ内でCard Activationのページに入ります。

STICPAYカード裏面の初期PIN番号と新しく設定されるPIN番号(2回)を入力して、Activateをクリックしてください。

Activateをクリックするとメッセージが表示されます。

「確認」をクリックし画像②の画面が表示されたらカードの有効化が完了です。

以上で有効化が完了しました。
STICPAY(スティックペイ)出金方法
STICPAY(スティックペイ)口座に残高がある場合は次のいずれかの方法で口座から出金を行うことができます。
・STICPAYカード
・国内銀行送金
・海外銀行送金
・代替支払い手段
国内銀行送金も便利ではあるのですが、手数料や着金完了時間などを加味すると圧倒的にSTICPAYカードが便利でお勧めです。
STICPAYカードでの出金方法

STICPAYカードは、利用限度内であれば、デポジットした金額を自由に使えたり、引き出したりすることができます。
STICPAYカードの利用限度
一日/月間 制限
限度額の内容 | 限度額 |
---|---|
一日の利用限度額 | $2,000.00 |
一ヶ月の利用限度額 | $9,000.00 |
一日のATM引出限度 | $3,000.00(ATM機により変動) |
一ヶ月のATM引出限度 | $9,000.00 |
Fees
資金移動の種類 | 資金移動手数料 |
---|---|
入金手数料 | 1.3% |
カード再発行取引手数料 (有効期限満了後再発行手数料) |
$10.00 |
最小振替金額 | US $100 |
海外の購入取扱手数料 |
無料* |
ATM引出手数料 | 出金額の1%(最低4 USD) (海外購入手数料を除く) |
会費 | 13ヶ月目から毎月 1 USD |
残高照会 | オンライン:無料 VRS:無料 ATM:3 USD |
カード発給手数料 | 無料(ただ、DHL配達料金別途) |
*為替レートはカード発行会社によって決定されます。
STICPAYカードの資金をATMで引き出す
STICPAYカードをつかってATMで出金する手順を解説します。
必ずSTICPAYの口座から、STICPAYカードに資金を移動していることを確認ください。

カードに資金が入っていることを確認したら実際にATMで引き出してみましょう。
今回はどこにでもあるセブンATMで引き出してみます。


① STICPAYATMキャッシュカードを挿入: セブン銀行ATMで何も操作せずにまず、STICPAYカードをATMに挿入します。利用できないカードは自動的に返却されます。
② Please select your language.: 中国語やフランス語などありますが、ほとんんどの人は言語に「English」を選択するかと思います。
③ Please select your transaction type.: ここでは実行する種別に「Withdrawal(引き出し)」ボタンを押します。なお、残高照会を目的とする場合「Balance inquiry」を選択してください。
④ Please check your transaction details below.: 注意事項の確認です。右下の「Confirm(確認)」ボタンをタップしてください。書かれている内容はセブン銀行側で一回の引き出しにつき110円の手数料が発生することと、引き出し額の最小金額が1,000円単位であることなどです。「110JPY(tax included) will be charged per cash withdrawal of China UnionPay Cards. Please consult your bank for other fee charged.

⑤ Please select your account type.: 「Saving account(普通預金)」ボタンを押します。など、Current account(当座預金)を選択する場合Checking、HSBC香港発行のクレジットカードの場合「Credit」を選択するとキャッシンングできます。
⑥ Please enter your PIN.: STICPAYパスワード6桁のPINコードを入力し右下の「Confirm(確認)」ボタンをタップしてください。
⑦ Please select the Amount of withdrawal.: 希望する引出金額があればボタンをタップし、希望の金額がなければ「Other Amount(その他金額)」ボタンを押します。2016?7月国内?融機関ATMでの海外発?カードの引出限?額がほぼ一?で一回あたり5万円に引き下げられています。
⑧ If the entered amount is correct.: タップや入力して金額に間違いなければ右下の「Confirm(確認)」ボタンをタップしてください。日本円の現金と、ATMキャッシュカードと明細書がATMから出てくるので受取ります。
無事出金することができました。

国内銀行送金
STICPAYでは日本国内の銀行に送金することができます。ただし、手数料として1回あたり『600円+送金額の2.5%』の料金がかかり、出金申請から口座への着金までに通常1〜2営業日時間がかかってしまうため、資金をこまめに引出したいたいという方はSTICPAYカードを利用されることをお勧めします。
銀行口座への着金時間(目安) | 通常1〜2営業日 |
手数料 | 600円 + 2.5% |
送金限度額 | 最小:0円 最大:500,000円 |
国内銀行送金の場合は、まずは振込先口座の登録が必要となります。「地元の銀行口座を管理する」をクリックしましょう。

「国名」、「名前」、「銀行」、「口座番号」、「支店名」、「銀行支店番号」を入力し、「保存」をクリックします。

登録完了後に国内銀行口座を指定し、出金したい金額を入力します。「次へ」を押して完了となります。

仮想通貨で出金
仮想通貨を用いた出金方法もあります。金額を入力し、「次へ」を押しましょう。
ビットコイン(もしくはイーサリアムとライトコイン)を出金する方法は以下です。
※今回はBTC出金ですが他アルトコインも同じ手順です。

出金する数量を入力(BTCの単位で)し出金先のビットコインアドレスを入力
最後に「withdraw」を押してください。
海外銀行送金で引き出す
海外銀行送金(出金)では自分のもっている日本国内の銀行口座にSTICPAY口座の資金を振り込むことができます。ただし、手数料として1回あたり『送金額の5%』の料金と利用する銀行間の送金手数料がかかるため、国内銀行送金と比べても割高になる可能性があります。
銀行口座への着金時間(目安) | 通常3〜5営業日 |
手数料 | 5%(※銀行間の手数料がさらにかかります。) |