大相撲

【大相撲三月場所千秋楽】白鵬 対 鶴竜

■ 2020.03.22

13:00-

エディオンアリーナ大阪

  白鵬 --draw-- 鶴竜
logo 1.60 - 2.25
logo 1.62 - 2.28
Pocket

大相撲三月場所の千秋楽が令和2年3月22日に、大阪のエディオンアリーナ大阪で開催されます。

両横綱が2敗同士で並び、優勝を決める大事な一番が千秋楽の結びに組まれました。オッズは、白鵬が有利なオッズとなっています。過去の対戦成績は白鵬の41勝8敗と白鵬が圧倒しています。直近3試合では、白鵬の2勝1敗。両横綱ともにここ2年ほどは休場が多く、2018年からここまで対戦したのは、2018年5, 9月場所、2019年3, 7月場所の4戦のみで、2020年は対戦がありません。本取組は、実に4場所ぶりの対戦となります。

往年の絶対的な強さに陰りが見えている白鵬の14日目は、2敗で優勝争いをする前頭13枚目の碧山との取組でした。両者2敗同士で、この一番で負ければ、優勝争いから陥落する大事な一番です。立ち合いは、互いに間を嫌いあってなかなかうまく合いません。重要な立ち合いに対する緊張感が伝わりました。やっと合った立ち合いは、互角の立ち合いとなり、激しい押し相撲となりました。碧山が突き放す場面もありましたが、白鵬が左からいなして、最後は突き落としで碧山を下しました。碧山の持ち味である前への圧力は白鵬に通用しましたが、器用な白鵬の前に屈した形となりました。これで碧山は優勝争いから脱落し、白鵬が2敗を堅持しました。

対する鶴竜の14日目は、関脇の朝乃山との取組でした。鶴竜は優勝のため、朝乃山は大関取りのために負けられない一番です。立ち合いは、鶴竜が踏み込んでいきました。お互い右を差して、朝乃山が圧力をかけていき、時間をかけて土俵際まで押し込みます。最後は両者投げの打ち合いで微妙な判定となりました。最初は朝乃山に軍配が上がりましたが、ビデオ判定の結果、朝乃山の右肘が先についているとの判断で鶴竜の白星になりました。決まり手は下手投げでした。鶴竜は、結びの一番で辛くも白星を獲得し、2敗で白鵬と星で並びました。一方、朝乃山は4敗目を喫して大関取りに向けて厳しい状況になりました。

本取組では、白鵬が44回目、鶴竜が7回目の優勝を目指して対戦します。内容は廻しの取り合いになり、力勝負になるのではないかと予想します。過去の取組結果を考慮すると白鵬勝利を予想するのが妥当ですが、今場所白鵬に往年の強さは見られません。押し相撲でも押し負ける場面が見られました。しかし、オッズでも有利で、経験に勝る白鵬勝利を予想するのが妥当でしょう。

SUMO

大相撲令和2年3月場所(おおずもうれいわにねんさんがつばしょ)は、2020年(令和2年)3月8日から3月22日までの15日間、大阪のエディオンアリーナ大阪で開催される大相撲本場所である。

http://www.sumo.or.jp/