大相撲

【大相撲三月場所14日目】鶴竜 対 朝乃山

■ 2020.03.21

13:00-

エディオンアリーナ大阪

  鶴竜 --draw-- 朝乃山
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大相撲三月場所の14日目が令和2年3月21日に、大阪のエディオンアリーナ大阪で開催されます。

三場所連続休場明けで優勝争いトップを並走する鶴竜の14日目は、関脇の朝乃山との取組です。オッズは、白鵬が圧倒的に有利なオッズとなっています。過去の対戦成績は不戦敗1つを抜いて、鶴竜の1戦1敗と互角の戦績となっています。

鶴竜の13日目は、大関貴景勝との取組でした。序盤戦で2敗を喫して、厳しい場所になることが予想されましたが、後半戦に向けて徐々に調子を上げてきた鶴竜。この日、碧山が2敗目を喫したため、この取組で勝てば優勝争いのトップに立つ大事な一番です。立ち合いは、鶴竜が貴景勝を引かせることに成功。たたき合いから前まわしを取って勝負がきまりました。そのまま押し出しで貴景勝を下し、優勝争いで横綱白鵬、前頭13枚目の碧山と優勝争いトップで並びました。貴景勝は怪我の影響からか、この一番でも前に出る迫力がなく、鶴竜の一方的な相撲となりました。

対する朝乃山の13日目は、横綱白鵬との取組でした。両者2敗同士で、この一番で負ければ、優勝争いから陥落する大事な一番です。注目の立ち合いは、白鵬の厳しい立ち合いで、白鵬が制しました。白鵬は予想外のもろ差しで、そのまま押し出しで朝乃山を下すスピード相撲できました。最後は、物言いがつきそうな微妙な判定でしたが、相撲内容は完全に白鵬でした。レパートリーが多く、白鵬の器用さが際立つ取組内容で、横綱らしい貫禄の取組内容でした。気迫の取組で2敗を守り、14日目に2敗目を喫した碧山と星数で並びました。この取組では、朝乃山は右を差せるかが注目されていましたが、白鵬のもろ差し狙いに何もできませんでした。これで朝乃山は3敗となり、大関昇進の目安である12勝には、後がなくなり、厳しい状況になりました。

本取組では、優勝争いのために負けられない鶴竜と、大関取りに向けてもう後がない朝乃山の一番です。朝乃山は、立ち合いで鶴竜に競り勝って、右を差すことが出来れば勝機が見えるでしょう。勝利のためには、鶴竜よりも先に廻しを取ることが必須となります。しかし、鶴竜も後半戦から素晴らしい立ち合いを続けており、立ち合いで鶴竜に勝つことはなかなか難しいように思います。また、廻しを取れたとしても、腰の重い相撲を続けており、寄り切るのは苦戦が予想されます。ここまで徐々に調子を上げてきて、横綱らしい危なげない取組を続けており、オッズでも有利な鶴竜勝利を予想するのが妥当でしょう。

SUMO

大相撲令和2年3月場所(おおずもうれいわにねんさんがつばしょ)は、2020年(令和2年)3月8日から3月22日までの15日間、大阪のエディオンアリーナ大阪で開催される大相撲本場所である。

http://www.sumo.or.jp/