■ 2020.10.21
09:09-
グローブライフ・フィールド
ロサンゼルス・ドジャース | --draw-- | タンパベイ・レイズ | |
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1.57 | - | 2.55 |
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1.57 | - | 2.55 |
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1.55 | - | 2.50 |
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1.584 | - | 2.560 |
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1.615 | - | 2.525 |
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1.58 | - | 2.56 |
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1.55 | - | 2.47 |
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1.575 | - | 2.46 |
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1.54 | - | 2.44 |
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1.56 | - | 2.50 |
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1.58 | - | 2.51 |
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1.55 | - | 2.50 |
日本時間10月21日に2020年のメジャーリーグの頂点を決めるワールドシリーズがいよいよ開催されます。今年は、ア・リーグ覇者のタンパベイ・レイズとナ・リーグ覇者のロサンゼルス・ドジャースによる頂上決戦となりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中立地であるテキサス・レンジャースの本拠地グローブライフ・フィールドにて行われます。レイズには日本の筒香嘉智選手が在籍しています。しかし、プレイオフに入ってから先発落ちが多く、出場しても代打の可能性が高いと予想されます。本記事では、ワールドシリーズ第1戦の試合の展望をご紹介します。
ドジャースは、レギュラーシーズンを43勝17敗で圧倒的な強さを見せつけ、全球団で最高勝率の.717でナ・リーグ西地区を首位通過しました。投打ともに超一流の選手を揃えており、穴がないチームです。豊富な資金力でムーキー・ベッツ選手を補強して、今季はさらに打線に厚みが増しました。一方、レイズは強豪が揃うア・リーグ東地区で40勝20敗。首位通過しました。エース級の先発投手を3人揃えており、投手陣に強みがあります。そのため、ポストシーズンの短期決戦には強いと予想されます。
本試合のドジャースの先発はクレイトン・カーショー投手。過去に3回のサイ・ヤング賞を受賞し、現役最強左腕とも言われる投手です。ただ、レギュラーシーズンで圧倒的な投球を披露するのに対して、ポストシーズンで崩れることが多いです。ワールドシリーズは、これまでに5試合先発して防御率は5.40と苦しんでします。今季のレギュラーシーズンは10試合に先発して、6勝2敗、防御率2.16と素晴らしい投球を披露しました。また、ポストシーズンでも3試合に先発して、2勝1敗で2回のクォリティスタートを達成し、好調を維持しています。本試合でも好投できるか注目です。
対するレイズの先発は、タイラー・グラスノー投手。レイズが誇るエース級の投手の1人です。今季のレギュラーシーズンは5勝1敗、防御率4.08。ポストシーズンは4試合に登板しましたが、ピリッとした投球が見せられていません。本試合で、破壊力抜群のドジャース打線を相手にしっかりと試合を作れるか注目です。
苦手なポストシーズンでカーショー投手が好投できるか注目です。ここでは、カーショー投手の好投と打線の援護に期待して、ドジャースの勝利を予想しておきます。

