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ブックメーカー凱旋門賞【2020】気になる出走馬の詳細は?各社最新オッズを徹底比較!!

■ 2020.10.04

23:05-

ロンシャン競馬場

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エネイブル 2.25 2.20 2.20
ストラディバリウス 7.50 6.95 6.50
ソットサス 9.00 9.00 9.00
インスウープ 11.00 11.00 12.00
サーペンタイン 13.00 13.00 15.00
ラービアー 15.00 12.91 15.00
ジャパン 15.00 13.00 19.00
ペルシアンキング 17.00 17.00 23.00
モーグル 13.00 10.00 15.00
ゴールドトリップ 26.00 26.00 41.00
ウェイトゥパリス 34.00 33.00 41.00
ソヴリン 101.00 67.00 101.00
ディアドラ 67.00 51.00 67.00
シャシュナック 101.00 101.00 151.00
ロイヤルジュリアス 151.00 151.00 201.00

秋競馬が開幕し、盛り上がりを見せる日本競馬。世界各国の競馬も様々な大レースが開催されていますが、今週末はフランスでも凱旋門賞が開催。世界中の競馬ファンが注目を集めています。

今年の凱旋門賞は10月4日(日)の16時5分(日本時間:23時5分)にフランスのロンシャン競馬場の芝コース12ハロン(約2400m)で開催。3歳以上の馬が出走可能のフランスはおろか、世界最高のメンバーが集う、芝のレースのチャンピオン決定戦と言えるでしょう。

1920年から始まった凱旋門賞は今年で98回目を数えます。今でこそ「世界最高の芝レース」の座をほしいままにしていますが、意外にも創設初期のころは世界どころか、イギリスなどの欧州諸国からも出走馬が集まらないという状況が続いていました。第一次世界大戦直後で各国が競馬どころではないという状況だったという事情はありますが、第1回目の凱旋門賞にやってきた外国馬はわずか2頭、それもあまり大レースを勝っていない馬たちでした。

それでもイギリスからやってきたカムラッドと言う馬にラクラクと逃げ切られるという状態で、当時のフランス競馬のレベルの低さを露呈するレースとなり、2回目以降に至っては外国馬自体が来ないという、今では考えられないほどの不人気ぶりでした。

凱旋門賞が現在のように国際レースとして地位を得たのは第二次世界大戦後、賞金を増額した1950年代以降です。この頃から凱旋門賞には名馬が多数参戦するようになり、イタリアの歴史的名馬リボーが連覇を飾るなどの快挙を成し遂げました。

以来、凱旋門賞は名馬が揃うレースとして知られるようになり、史上最高のメンバーと称された65年にはフランスの英雄、シーバードが勝利するというフランスのホースマンたちが最も望む展開に。この後も名馬は続々と登場し、ダンシングブレーヴ、ラムタラ、モンジュー、サキー、そしてトレヴなど名馬が続出するレースとなり、今の凱旋門賞の地位を築きました。

日本馬も69年のスピードシンボリを皮切りに幾度となく挑戦し、99年のエルコンドルパサーが初めて馬券圏内に入る2着に激走。2010年代に入ってからは毎年のように参戦し、今年も世界を股にかける活躍を見せる女傑・ディアドラが果敢に挑戦します。

世界最高峰のG1レースでの芝の王者が決まる一戦だけにどんな馬が集まるか気になりますよね? それでは各ブックメーカーで発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。

戦前の下馬評では凱旋門賞2勝を挙げたエネイブルVS今年のイギリス牝馬2冠馬ラブとの一騎打ちという形でしたが、直前になってラブがまさかの回避。そのため今年の凱旋門賞はエネイブル対その他の馬という構図になりました。

ナサニエルを父に持つエネイブルは父と同じくJ.ゴスデン調教師が管理して、2歳の11月にオールウェザーの1600メートル戦でデビュー勝ちを飾ります。これで休養に入ったエネイブルは明け3歳の緒戦こそ3着に敗れましたが、続くチェシャーオークスを早め先頭から押し切ると、そこからは連勝街道をばく進することに。5馬身差で圧勝した英オークスをはじめ、愛オークスでは2着馬に5馬身半差を付けて史上14頭目となる英愛オークスのダブル制覇を達成。この後はキングジョージ6世&クイーンエリザベスSも制して古馬をも制圧します。

これに飽き足らずにヨークシャーオークスを制して臨んだ凱旋門賞ではクロスオブスターズに2馬身半差をつけて、イギリス調教の牝馬として史上初めての優勝を果たしました。この破竹の連勝振りが評価されてこの年の年度代表馬に選出されました。

4歳になった2018年、エネイブルはさらなる飛躍を遂げると思われていましたが5月に膝を負傷するというアクシデントがあり、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを回避。復帰は9月までずれ込んでしまいましたが、セプテンバーSではクリスタルオーシャンに3馬身半差をつけて優勝。凱旋門賞制覇に向けて弾みを付けましたが、途中で熱発のアクシデントが。

何とか出走に漕ぎづけましたが、これは厳しいのでは?と思われていた中でラクラクと制して史上7頭目の凱旋門賞制覇。そしてアメリカに遠征してBCターフに出走。小回りコースへの適応力が問われる中で難なくこなして、史上初となる凱旋門賞&BCターフの同一年制覇を果たしました。

3連覇を目指した昨年はエクリプスSから始動し、マジカルに3/4馬身差をつけて優勝。続くキングジョージ6世&クイーンエリザベスSでも楽勝しました。凱旋門賞前の一叩きでヨークシャーオークスを選択しましたが、ここも楽勝と楽勝続きのオンパレード状態。2年前と全く同じローテーションを選択して凱旋門賞に出走するなど、凱旋門賞3連覇に向けて死角はないと思われていた中でヴァルトガイストに差されてまさかの2着に。史上初の凱旋門賞3連覇の野望は立たれ、ひいては連勝も12でストップしました。

そして迎えた今年。前年同様エクリプスSから始動しましたが、ここはガイヤースの2着に敗れて久々の連敗。暗雲が立ち込めたキングジョージ6世&クイーンエリザベスSでしたが、ここは3頭立てだったことも相まってか楽勝。3連覇を無事に達成しました。これで凱旋門賞へ再度挑む決心がついたのか、ヨークシャーオークスを回避してセプテンバーSを叩いて臨むという万全のローテーションで覇権奪還を目指します。

このエネイブルのライバルと目されているのが、同門の先輩牡馬、ストラディバリウスです。

2歳時はデビュー3戦目で初勝利。3歳で初めて制した重賞は2800mのクイーンズヴァーズという生粋のステイヤーで、G1初制覇も3200mのグッドウッドC。イギリス版の菊花賞、セントレジャーやチャンピオンズロングディスタンスCでも楽勝かと思われましたが、この2戦はともに3着。ステイヤーとしての実力は疑いようがありませんが、3歳時はまだ詰めの甘さが目立ちました。

本格化したのは4歳から。緒戦のヨークシャーCを楽勝すると、ゴールドC、グッドウッドC、ロンズデールCをトントン拍子で4連勝。この4レースを勝つともらえる「WHステイヤーズミリオン」の100万ポンドのボーナスを獲得します。

そして前年取り逃したチャンピオンズロングディスタンスCも制して、ヨーロッパ最優秀ステイヤーに輝きました。

昨年もヨークシャーC、アスコットゴールドC、グッドウッドC、ロンズデールCを制して、再びボーナスを獲得。さらにドンカスターCも勝利して10連勝を達成。2年連続でヨーロッパ最優秀ステイヤーに君臨しました。

今年はコロネーションCから始動してガイヤースの3着でしたが、得意のゴールドCを10馬身差で大勝して、同レース史上3頭目となる3連覇を達成。7月のグッドウッドCも連勝。凱旋門賞のプレップレースであるフォワ賞ではアンソニーヴァンダイクを相手に2着に食い込み、この距離でも対応できることを実証しました。

ちなみに日本馬ディアドラは67倍~100倍前後。そして武豊が騎乗することで話題になっているガリレオ産駒のジャパンは15倍前後と伏兵扱い。こうした低評価を靴ガス幼な激走が期待されます。

凱旋門賞は10月4日(日)の16時5分(日本時間:23時5分)に発走予定。世界最強の馬が決まる一戦だけにぜひ馬券を買ってみたいですね!

凱旋門賞(がいせんもんしょう、フランス語: Prix de l'Arc de Triomphe)は、フランスのパリロンシャン競馬場(改修工事の際は、シャンティイ競馬場)で毎年10月の第1日曜日に開催される競馬の重賞(G1)競走である。距離は芝2400m。ヨーロッパ最大の競走の一つで、国際的に著名なスポーツの催しである。

https://info.pmu.fr/programme/actualites-hippiques/qatar-prix-de-larc-triomphe