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【オークス2020】気になる出走馬の詳細は?

■ 2020.05.24

15:40-

東京競馬場

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デアリングタクト 1.72 1.725 1.73 1.90
デゼル 5.00 5.00 5.00 5.10
クラヴァジュドール 7.00 7.00 9.00 12.30
ミヤマザクラ 11.00 11.00 13.00 13.30
ウインマリリン 17.00 17.00 17.00 19.00
サンクテュエール 19.00 19.00 15.00 27.80
ホウオウピースフル 26.00 26.00 21.00 18.10
リアアメリア 29.00 29.00 26.00 25.20
スマイルカナ 34.00 34.00 21.00 27.20
アブレイズ 41.00 41.00 34.00 26.30
リリーピュアハート 41.00 41.00 34.00 23.70
マルターズディオサ 41.00 41.00 26.00 53.40
マジックキャッスル 67.00 67.00 67.00 65.30
ウインマイティー 67.00 67.00 41.00 42.10
ウーマンズハート 101.00 101.00 101.00 86.60
チェーンオブラブ 151.00 151.00 101.00 259.50
フィオリキアリ 151.00 151.00 81.00 181.70
インターミッション 201.00 201.00 101.00 207.30
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無観客競馬の中、デアリングタクトが無敗の女王になった桜花賞から早1ヵ月半が経過。牝馬クラシック第2冠目のオークスが間もなく開催されます。

そんなオークス、今年は5月24日(日)の15時40分に東京競馬場の芝2400mコースで開催。牝馬クラシック2冠目として知られ、5月の第3~4日曜日が当たり日になっています。

そもそもオークスとは競馬発祥の地、イギリスのクラシックレースのひとつ。1779年に第12代ダービー伯爵エドワード・スミス=スタンリーが自身と友人の所有する牝馬同士を競い合わせたのがその始まりと言われています。この時、走ったコースに樫の木が植えてあったことからオークスという名称になりました。

日本でオークスが開催されるようになったのは戦前の1938年。当時は「阪神優駿牝馬」という名称でした。この名からもわかるように当時は阪神競馬場で開催されていました。距離は現在よりも300mも長い2700m。これは桜花賞が最もスピードのある牝馬を選定するレースだったのに対し、オークスは最もスタミナのある牝馬を見つけるために開催されたからと言われています。

その後、戦乱の混乱もあったため、距離や開催地の変更が繰り返され、現在の条件になったのは戦後の46年。「オークス」という名称で呼ばれ出したのは東京オリンピック翌年の65年からとなります。それ以来、オークスは大筋の条件を替えずに現在まで至ります。

クラシックレースということもあり、オークスの歴代勝ち馬を見ると名牝達の宝庫。古くは79年のアグレスレディー、83年のダイナカール、93年のベガなどの後に繁殖牝馬として名を残した馬もいれば、96年エアグルーヴ、09年ブエナビスタや昨年のアーモンドアイなど牡馬相手にも屈しなかった屈強な牝馬も誕生しています。オークスの歴代優勝馬はそのまま日本の名牝の系譜と言っても過言ではないでしょう。

後の名牝が誕生するクラシックの第一弾レースだけにどんな馬が出走するか気になりますよね? それではブックメーカー各社で発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。

今年のオークスで断トツの人気を集めたのが、桜花賞馬のデアリングタクトです。

昨年の秋に京都でデビューした際、スタートからスッと前に付けて抜け出すというソツのないレースを見せて見事に快勝。この当時はそこまで目立つ馬ではなかったため、年明け緒戦に挑んだエルフィンSでも3番人気止まり。しかし、圧巻だったのが湖のレースでした。

スタートから後方に付けて上位を伺うと、直線に入ると一気に伸びて上がり3ハロン34秒0という抜群のスピードを見せて快勝。これで桜花賞のダークホースとして注目を集めました。

そして迎えた桜花賞本番。あいにくの雨で馬場は重馬場にまで悪化。末脚を生かすタイプの馬からしたら不利になりうる条件でしたが、それでも苦にせずに直線一気の末脚で快勝。デビュー以来3戦無敗で見事に桜の女王に輝きました。

父は菊花賞、ジャパンCを制したエピファネイア、母父はダービー馬のキングカメハメハという血統の字面を考えると距離はむしろ伸びた方がプラスになるはずで、上位入選はほぼ確実。無敗のオークス馬誕生へ待ったなしの状況となっています。

一見すると問題ないように思えますが、桜花賞が重馬場でのレースだっただけにダメージが残っているかどうか、そして初の東京遠征、関東圏のレースというところも不安視されるポイントですが…果たして世代最高峰の末脚が炸裂するのでしょうか?

これに次ぐ2番人気に支持されているのはスイートピーSを制したデゼルです。

父は名馬ディープインパクト、そして母は凱旋門賞にも出走したアヴニールセルタンという問答無用の良血馬。それだけに社台レースホースでも1口200万円からという超高額で販売されていたように期待値が高い馬でしたが、もともと体質が弱かったようで仕上がりが遅れ、デビューは3歳の3月。同日には桜花賞トライアルのアネモネSが開催されるというタイミングでした。このレースを難なく勝利すると、続く2戦目に選んできたのはオークストライアルのスイートピーS。勝たなければオークス出走がない中でこの馬が見せたパフォーマンスは一流馬のそれ。いくら開催2週目でまだ時計が出やすい馬場だからと言っても直線で上がり3ハロン32秒5という驚異的な末脚を繰り出して快勝。一躍オークス候補として名乗りを上げました。

デアリングタクトという絶対女王がいる中で、同じように末脚勝負で台頭する彼女がどこまで上位に食い込めるか未知の存在ですが、ポテンシャルなら世代ナンバーワンとも思わせる馬だけにどんなレースを見せるか楽しみなところです。

この後の人気で続いているのはクラヴァジュドールとミヤマザクラという桜花賞上位組。さらにフローラSを制したウインマリリンらも人気に推されています。

オークスは5月24日(日)の15時40分に発走予定。今年の3歳牝馬戦線をリードする馬が決まる一戦だけにぜひ馬券を買ってみたいですね!

優駿牝馬(ゆうしゅんひんば)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)である。