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【ドバイワールドカップ2021】気になる出走馬の詳細は?

■ 2021.03.28

01:50-

メイダン競馬場

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ミスティックガイド 3.25 3.24 3.25 4.30
ヘスースチーム 5.50 5.50 5.50 11.00
ミニタリーロー 8.00 7.40 7.50 19.20
サルートザソルジャー 8.00 8.00 8.00 6.20
スリーピーアイズトッド 12.00 12.00 13.00 69.00
マニークール 13.00 13.00 13.00 13.30
ハイポセティカル 15.00 13.00 13.00 7.80
グレートスコット 15.00 15.00 17.00 21.70
チュウワウィザード 17.00 17.00 17.00 2.70
アフステフィスカル 26.00 26.00 29.00 105.30
タイトルレディ 26.00 23.00 23.00 60.60
ザグレートコレクション 34.00 28.00 29.00 50.00
キャッペザーノ 41.00 34.00 34.00 66.70
ギフツオブゴールド 51.00 51.00 51.00 32.80

年度末となり、バタバタとすることが多い日々ですが、競馬ファンにとってはドバイの季節。ドバイワールドカップデーと呼ばれるこのシリーズは1日に5つのGⅠレースを含む、8つの重賞が行われるという何とも華やかな1日に。世界中の競馬ファンの注目を一身に集めると言っても過言ではありません。昨年はコロナウイルスの影響で開催中止という憂き目に遭い、今年は2年ぶりの開催。それだけに例年以上の盛り上がりを見せています。

そんなワールドカップデーの最大のメーンとなっているのがドバイワールドカップ。ドバイのメイダン競馬場で3月27日(日本時間3月28日)に行われるダート2000mのG1レースです。

今年で25回目の開催となるドバイワールドカップ。ダート競馬の大家と言えばアメリカですが、レースの格はむしろこちらが最上位。国際競馬統括機関連盟(IFHA)が発表した2016年の「世界のトップ100 G1レース」では全体でも第15位タイ、ダートのレースとしては第3位の評価を受けています。

ドバイワールドカップと言えば、モハメド殿下(現ドバイ首長)の発案によるもの。開催初年度の96年当時から豊富な資金力を背景にした高額な賞金なことで知られ、記念すべき1回目の賞金はなんと400万ドル。以来、毎年のように賞金は上がり、現在は何と総賞金1000万ドル(約11億円)。昨年新設されたアメリカのペガサスワールドカップには抜かれてしまいましたが、まだまだ世界最高峰のレースの座は不動のもの。

むしろペガサスワールドカップはアメリカの所属馬ばかりが出走し海外馬の遠征が少ないため、ワールドカップとは名ばかりと言う声すらあります。日本などのアジア圏の馬たちも多くエントリーするこのドバイワールドカップこそ、世界最高峰のレースとしてふさわしいというのが多くのホースマンたちの認識であります。

そんな高額な賞金ばかりが注目されるドバイワールドカップですが、出走するための条件が特殊なことでも知られています。通常、レースに出走する際は年齢や獲得賞金額などの条件を満たしている馬ならばエントリーできますが、ドバイワールドカップは主催者側からの招待がなければいけません。そのため、ドバイワールドカップに選出されること自体が名誉となり、それがまた価値を高めていると言えるでしょう。

日本馬は第1回から毎年のように参戦し、11年にはヴィクトワールピサが悲願の優勝を飾ったレースとしても知られています。ちなみにこの年はレースの数週間前に東日本大震災が起きたばかりで、日本国民が沈みかえっている時にヴィクトワールピサの勝利は多くの競馬ファンの感動を呼びました。

そんなドバイワールドカップの舞台となっているのはメイダン競馬場。2009年まではナド・ある芝競馬場での開催となっていましたが、当時ダートに替わる馬場としてタペタと呼ばれるオールウェザー馬場に替えることを目的に競馬場を入れ替えましたが、結局メイダン競馬場もダート馬場に。ただし、より時計が出やすくなったことで地元ドバイ勢だけでなく海外馬の活躍が目立つようになりました。

世界屈指の名馬たちが揃うことで注目の集まるドバイワールドカップ、それでは各ブックメーカーとJRAのHPで発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。

2年ぶりの開催ということでダート界の強豪もガラッと顔触れが変わった印象の強い一戦に。ニューヒーロー誕生が期待されますが、その中で人気に推されているのがアメリカのミスティックガイドです。

アメリカに拠点を置いているとはいえ、馬主はゴドルフィン。悲願のケンタッキーダービー制覇をもくろんでのことですがデビューは3歳2月、そして初勝利は3月までずれ込むという晩成型。ケンタッキーダービーが行われた9月にようやく重賞初制覇という遅咲きですが、このジムダンディSを制してから臨んだジョッキークラブGCではG1初挑戦、古馬相手に堂々の2着と健闘し、将来性の高さを見せました。

年明け直後に挑んだレイザーバックHではシルバープロスペクターを相手に6馬身差をつける楽勝とドバイ制覇に向けて弾みを付けました。馬としては初の遠征となりますが、ゴドルフィンの地元であるドバイであればホームも同然。ここでも期待通りの走りが見込めるでしょう。

これに続くのがヘスースチーム。重賞こそ未勝利ではありますが、BCダートマイル、ペガサスワールドCで連続して2着に入っているアメリカ競馬界屈指の実力馬。特にG1での勝負強さは抜群で、4戦して3度馬券圏内に入っているという安定感はここでも十二分に発揮されることでしょう。ミスティックガイドとはジムダンディS以来の再戦となりますが、逆転があるか注目されています。

ちなみに日本代表として出走するチュウワウィザードは単勝17倍前後で7~8番人気と言ったところ。日本での実績は抜群ですが、いかんせんサウジCの大敗が響いている様子。しかし鞍上の戸崎圭太によると「前走よりも行きっぷりがいいし、前向きさを感じる」とのこと。果たして10年ぶりに日本馬の制覇となるのでしょうか。

ドバイワールドCは3月27日(日本時間3月28日)の深夜に開催予定。ダート世界一の称号を目指す馬たちがどんなレースを見せるか注目です!

ドバイワールドカップは、アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で行われる競馬の競走である。

http://www.dubairacingclub.com/