ブックメーカーのスポーツベッティングは、サッカーやテニス、バスケなどが中心ですが、ここ数年で急激に試合数が増えているのがeスポーツです。
業界大手のピナクルでは2010年からeスポーツベッティングを開始しており、eスポーツ専用の特設サイトを作るほど力を入れています。

またbet365では、ライブストリーミングで試合を観戦できます。

2020年冬のコロナ渦では多くのスポーツが延期・中止を余儀なくされてしまい、ブックメーカーも大きな影響を受けました。
しかし、eスポーツはオンラインで戦える競技の特性上、試合が可能なのでブックメーカーでも現在、かなり力を入れているジャンルです。
その中で今回は、LOLについて解説します。
ブックメーカーのLOLとは?

LOLとはLeague of Legendsの略で、2020年の4月には世界の競技人口が9000万人を突破した人気eスポーツです。
eスポーツ全体の競技人口が約1億3000万人ほどですから、その人気のほどが分かりますね。
日本にもプロリーグ(LJL)が存在し、DetonatioN FocusMeというプロチームが本場の欧州リーグのチームに勝利するなどの実績を残しています。
LOLで賭けられる試合
ブックメーカーでは、世界各国のリーグ戦、カップ戦、世界大会などに賭けられます。
ピナクル

ピナクルでは、eスポーツの特設サイトでLOLの試合の最新オッズや勝利確率などを公開しています。


bet365


ウィリアムヒル


LOLの賭け方の種類と解説
LOLではチームの勝敗以外にも様々な賭け方がありますので、代表的なものを紹介します。
勝者フルタイム

勝利チームを予想する賭けです。シンプル賭けなので、初心者の人におすすめします。
スプレッドフルタイム

スプレッドとは、ハンディキャップのことです。
LOLは3マップ先取で勝ちとなりますので、画像ではmousesportsに賭けるて3-0、3-1で勝った場合に勝利となります。
3-2ですと、相手チームが2 + 1.5 = 3.5で上回ってしまいます。ブックメーカー初心者の人は間違いやすいので注意してください。
オーバーアンダー

両チームが獲得したマップ数の合計が基準より上か下かを予想する賭けです。画像の場合、3-2だとオーバー4.5が勝ち、3-0、3-1だとアンダー4.5が勝ちになります。
マップ勝者

各マップの勝利チームを予想する賭けです。
LOLは最短だとマップ3で勝敗が決まりますので、Map4、Map5に賭けてそれより短いマップで試合が終わると賭けが無効になり、ベット額が返金されます。
ブックメーカーのLOLまとめ
今回はブックメーカーで遊べるeスポーツのLOLについて解説してきました。
ブックメーカー投資に取り組んでいる人なら、研究しがいのあるジャンルといえますよ。