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ブックメーカー香港ヴァーズ【2021】気になる出走馬の詳細は?各社最新オッズを徹底比較!!

今年の香港ヴァーズは12月12日に香港のシャティン競馬場で開催される4つの国際招待競走(香港国際競争)のうちの一つで、芝2400メートルで行われます。

香港ヴァーズ概要

香港ヴァーズは、シャティン競馬場で開催される競馬の重賞(G1)競走である。

タイトル

香港ヴァーズ

格付 G1
開催国(競馬場) 香港(シャティン競馬場)
性齢 三歳上牡牝セン
コース 芝2400M
賞金 1着賞金:2000万香港ドル

香港ヴァーズの歴史

香港の国際レースと言えば、1988年に創設された香港カップのみが開催されただけ、当時は日本でもジャパンCが創設されたころで、欧州からの出走馬がほとんどないという状態を迎えていた時期。しかも日本よりもはるかに格が劣る香港のレースで欧州の一流馬が出走するわけがなく、創設当時は地元香港の馬、そして隣接するシンガポール所属馬が大半という状態でした。

香港カップが変わったのは94年から、この年に国際G2レースに昇格したことに加え、香港側も本格的に外国馬の招致に熱心になり、この年から12月の第2日曜日に固定されることになりました。さらに香港カップだけでなく、スプリント、マイル、そして2400mのヴァーズも創設することになり、1日に国際レースを多く行うドバイワールドカップデーやブリーダーズカップデーの様なキャンペーンを展開しました。

その流れの中で生まれたのが、香港ヴァーズ。創設されたのは1994年と香港カップに次ぐ歴史を誇るレースですが、当初は香港国際ヴァーズという名前で国際リステッド競走という扱いで重賞ですらありませんでした。この時はフランスからの遠征馬、レッドビショップが2分25秒1という好時計で快勝。これがいまだにシャティン競馬場の2400mのレコードタイムとなっています。

この2年後に香港ヴァーズは国際G2へと昇格。香港競馬は基本的に2000m以下でレースをすることが多いため、ヴァーズは外国馬の天下となりがち。実際に初年度のレッドビショップや96年~97年にこのレースを連覇したルソーら外国馬が圧倒的に強かったのですが、98年には初の地元馬、インディジェナスが勝利。翌年のジャパンCに出走し、スペシャルウィークの2着に入ったことで話題になり、日本の競馬ファンにも香港ヴァーズの名前が認知されだしました。

翌2000年には国際G1に昇格し、名前も現在の香港ヴァーズへと変更しましたが、このレースが日本で一気に認知度を獲得したのは2001年、ステイゴールドがこのレースを制してからです。

長らく2着続きで勝ち切れなかったステイゴールドが通算50戦目、自身の引退レースとして選んだのがこのレース。先に抜け出したエクラールを捕らえる展開になったステイゴールドですが、日本でのレースであれば最後の最後まで届かずに2着といういつもの結果になったと思いますが、香港の血で爆発。鞍上の武豊に「翼が生えたかのようだった」と形容された末脚でゴール寸前に捕らえて優勝するというドラマ性の高いものでした。

ただでさえファンが多かった馬だけに念願のG1制覇には多くの祝福の声が上がり、日本国内でのこのレースの認知度が大きく上がりました。

その後、香港ヴァーズは外国馬が優位という結果は変わらず、地元馬が勝利したのはわずか3回のみ。ちなみに日本馬もステイゴールド、サトノクラウン、そしてグローリーヴェイズの3勝と並んでいます。

香港ヴァーズ2021の最新ブックメーカーオッズ

香港ヴァーズのオッズが発表されている、2021年のブックメーカーの一覧になります。

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香港ヴァーズ2021の見どころ

日本馬の躍進が目立つ近年。その集大成と言えるような出来事が今年のブリーダーズカップディスタフでした。ダートの本場アメリカで現地の一流馬を相手に牙城を崩すことは難しいと見られていた中、見事マルシュロレーヌが勝利し日本馬によるアメリカダートGⅠ初制覇となりました。特筆すべきは父も母も内国産であることで、その母系も日本古来の牝系であったことです。

かつて名馬の墓場と揶揄された日本ですが、アメリカの年度代表馬に輝いたサンデーサイレンスの曾孫にあたるマルシュロレーヌのブリーダーズカップ制覇は非常にセンセーショナルな出来事だったことでしょう。

1998年に日本馬の海外GⅠ初制覇を成し遂げたシーキングザパールをはじめ、厳密に言うとマル外と呼ばれる馬たちによる活躍がしばらく続くことになります。その流れを断ち切ったのがマルシュロレーヌの祖父であり、2001年にこの香港ヴァーズを制したステイゴールドでした。古馬王道路線を皆勤、名バイプレイヤーとして人気の高かったステイゴールドでしたが、GⅠを勝てないまま迎えた引退レースの香港ヴァーズで名手武豊をして「背中に羽の生えているような」走りで見事1着。内国産の馬による海外初GⅠ制覇の瞬間でした。

今回一番人気が予想されるグローリーヴェイズも母系はメジロラモーヌを筆頭とするメジロ古来の牝系です。産駒が鳴かず飛ばずだったメジロラモーヌでしたが、その血を受け継ぐ馬が海外GⅠで活躍することこそが日本馬のレベルの底上げと言えるでしょう。

日本土着の重めの血統がディープインパクトの血が入ることで素軽さと切れが増した印象の同馬。かつてのメジロが愛した天皇賞・春での2着などオールドファンにとっても印象的な馬で、この馬の活躍次第でメジロの血が血統表に残っていくという使命を持った馬でもあります。

2019年にもこのレースを制しているグローリーヴェイズですが、その後は歯がゆいレースが続いています。昨年の京都大賞典こそ勝利したもののGⅠではあと一歩及ばず、ジャパンカップでは前目から粘ったり、クイーンエリザベス2世カップでは大外をよく追い込んで2着と変幻自在なレースぶりは魅力的なだけに1着が欲しいところです。

対抗は欧州馬パイルドライヴァーです。今年のコロネーションカップを勝った馬で、1.5流の欧州馬にありがちな各国転戦キャンペーンかと思いきや侮れない存在で、コロネーションカップでは昨年の香港ヴァーズ覇者モーグルに大差を、先日のジャパンカップに出走していたジャパンには7馬身差をつけて勝利していた馬だけに実質グローリーヴェイズとの一騎打ちという様相です。かつては欧州馬の庭だったレースなだけにグローリーヴェイズにとって2度目の勝利の前に立つ最大の壁となりそうですね。

最後に日本のステイフーリッシュです。もう3年以上も勝利から遠ざかっていますが、重賞では善戦を続けていることから父ステイゴールドと少しだぶるところがあります。同じ勝負服、同じレースで大懸けも期待したいところですが、近親には9番人気・17番人気でそれぞれGⅠを制したブラックホーク・ピンクカメオがいるだけに、人気薄での一発を父が輝いたレースで再現してもおかしくないかもしれませんね。

香港ヴァーズは12月12日(日)日本時間15時00分に発走予定です。香港のメモリアルデーの日だけに馬券を買って応援したいですね!

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