bet365では、普通にベットする分には規制を受けることはありませんが、不正行為やbet365に意図的に損害を与えていると判断されると、マックスベット規制を受ける場合があります。

規制には、以下の3種類があります。
- マックスベット規制
- キャッシュアウト規制
- 出金規制
bet365のマックスベット規制
マックスベット規制とは、ベット額の上限を低く規制されるというものです。
たとえば、自分が賭けたい試合に10000ドルベットしようとすると、10ドル以内しか賭けられなくなるというパターンです。
bet365では、マックスベット規制の基準について公開しておらず、質問しても教えてくれません。
しかし、規制されたプレイヤーの情報によると、以下のような行為を行うと規制される可能性が高いようです。
アービトラージを疑われる端数のベットは控える
bet365では、ブックメーカー間のオッズ差を利用したアービトラージを警戒しています。
アービトラージは、たとえベット時に成立していても、後からオッズを変えられる可能性がある上に成功しても得られる利益は僅かなため、割に合いません。
しかし、未だに「アービトラージは稼げる」というウソの情報に騙されているプレイヤーも少なからずいます。
アービトラージではベット額が端数になることが多いのですが、端数のベットを繰り返していると、bet365から規制が入る可能性があります。
低オッズに高額ベットを続ける
bet365では、勝利が決定的な場面でもライブベットで1.001倍というオッズが出現します。
このような超低オッズに100万円といった高額をひんぱんにベットしていると、規制が入る場合があります。
出金頻度が異常に多い
bet365では、入出金の手数料を無料にしています。
つまり、bet365側が手数料を負担してくれているのですが、1日に複数回の出金を繰り返していると規制が入る場合があります。
具体的な回数までは断言できませんが、出金はできるだけまとめて行った方が無難です。
アンケートに答えない
bet365では、定期的にギャンブル依存症に関するアンケートをメールで送ってきます。
このアンケートを無視していると、サイトへログイン出来ない、マックスベット規制を受ける、アカウントを凍結されるなどの対応をされることがあります。
アンケートが送られてきたら、以下のようにきちんと返答するようにしてください。

複数端末で同時にログインを繰り返す
bet365は、PCからもスマホからもログインできますが、複数の端末を使って毎回ログインしたり、複数の端末でバラバラにベットすることは避けましょう。
不正行為やアカウントの乗っ取りなどの可能性を疑われてしまいます。
回避方法
上で挙げた行為などが原因でマックスベット規制されてしまった場合、解除はほぼ不可能です。
アカウント残高は出金できるので、そのまま規制を受け入れるか、出金して別のブックメーカーを利用するしかありません。
bet365のキャッシュアウト規制
bet365では、ライブベットで賭けた試合の途中でキャッシュアウトすることができますが、状況によってはキャッシュアウトの表示が消えてしまうことがあります。
主な原因は、以下になります。
- 試合の途中で突発的なアクシデントが発生している。
- 試合が終了寸前、もしくはほぼ決着がついてしまった状況である。
- ベットが一時的に集中して、オッズが乱高下している。
これ以外に、元々該当試合がキャッシュアウトを受け入れていない場合もあります。
キャッシュアウト規制は、回避する方法がありません。
ベットの集中、アクシデントの発生が原因と考えられる場合は、キャッシュアウトが再表示するまで待ってください。
bet365の出金規制
出金規制とは文字通り、アカウントの残高を引き出せなくなることです。
不正行為を行っていない場合は、残高を出金できないことは基本的にありません。
以下の原因に心当たりがないか、調べてみてください。
本人確認書類の提出
bet365では、初回出金前に本人確認書類の提出が必要です。
本人確認書類の提出→アカウント認証までは数日ほどかかる場合がありますので、登録後の早い段階で終わらせておくようにしてください。
出金限度額を確認する
bet365では、出金の最低額と最大額を設定しています。
銀行送金で引き出す場合、最小額は40ドル、最大額は50,000です。
これらの金額を下回っていないか、超えていないかを確認してください。
反映に時間がかかっている
銀行送金で出金申請した場合、着金まで平均で2~3営業日かかります。
また、一週間以上経っても着金が確認出来ない場合は、銀行口座の詳細に不備があったなどが原因でbet365のアカウントへ返金されている可能性がありますので、確認してください。